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アルビレックス新潟2021第9節VS栃木SCマッチレポート【試合レビュー】

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ども、こうずです。

  

 

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 千葉ちゃんの後半ロスタイムでの劇的同点弾でなんとか引き分け。栃木は毎回やりづらい相手ですよね。

 

ハイプレスもセットプレーも武器。ハイプレス=柳下監督、セットプレー=反町監督という感じでいにしえのアルビのストロングのハイブリッドみたいなチーム。しかし、アルビはさらに高みを目指してアルベルト体制2期目。スタートダッシュを決めて非常に良い滑り出し。J2で首位。無類の強さを発揮しています。

 

そんなアルビがあわや敗戦にかなり追い詰められた1戦。今回もYoutubeでレビューしています。再生数多くて嬉しいです。まだご覧になっていない方はブログとあわせてぜひ。

 

 

 

 

というわけでブログ版のレビューを進めます。

 

まずは矢村のオーバーヘッド。彼はゴン中山的な雰囲気を感じますよね。特に去年のプレーを見ていると。決めれるでしょ!というような場面ではなかなか決めれず、難しいシュートは決めるタイプという意味で。

 

 

しかし、今季の矢村はプレーの質が上がってます。

パスの精度向上は今のアルベルトアルビでは必須条件。足元の精度が低い選手はなかなか使われません。

 

それもあってか、矢村はこの試合でもありましたがスルーパスがちゃんと出せるようになったなぁと。

 

一方で守備はちゃんと身体を張った守備が一貫してできているのは大きい。

 

良くない頃のアルビはもったいない失点だったり、球際で競り負けてあれよあれよと失点…というパターンが多く、これはおそらくメンタル的な問題でもあるんだけど、そこが今季これまでの試合ではないというのがとてもいい傾向であると感じています。

 

 

しかし栃木の鋭い攻撃に2失点。

 

残り30分くらいあったので逆転の可能性は十分あったものの、「柳、闘魂のディフェンス」もありチャンスはいくつか作れど決めきれない場面が続きます。

 

そんな後半ロスタイムにドラマが…。千葉ちゃんの炎のヘッドが決まり同点。

 

その後に谷口がビックチャンスを決めてれば逆転までありましたが…まぁ引き分けでも御の字。

 

過密日程が苦手なアルビはこの栃木愛媛の連戦、負けなければ及第点だと個人的には考えています。どちらもアルビは苦戦するタイプのチーム。あわよくば勝ちたいところですが、やはり鈴木に加えてロメロまで不在となるとその影響は大きいと感じています。

 

小島、福田、鈴木、ロメロ、大本、長谷川…ここら辺のスタメン候補の選手が軒並みケガというのは痛い。

 

そしてアルベルト監督は選手を固定しがちのタイプの監督なので、けが人が出ない限りなかなかサブの選手にチャンスが回ってこないという状況。

 

星や三戸は良い動きしているように感じますが、完全に監督の信頼を得るまでには至っていないのでしょう。

 

とにかく、次ですね。

 

 

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