ども、こうずです。
8戦無敗。こんなに強いアルビは久しぶりですね。
モバアルで確認しましたが、8戦無敗はクラブ新記録で7連勝した99年を塗り替えたとのこと。そして99年の時は8戦目に仙台に0-3で負けたそうです。
当時を知る身からしたら(仙台に負けて途切れたまでは覚えてなかったけど)、アルビと仙台って犬猿の仲というか並々ならぬ対抗意識がありました。今ではそこまでないかもしれないですが(アルビがJ2落ちちゃってから最近対戦していないのもあるけど)、特に木澤VS財前とか見れたときはアツかったなぁと。2001年に森勇介が仙台にいた時はもれなくアルビ戦で荒れてた記憶もあります。
昔話はそんな感じにしておき、今回もYoutubeにてレビューをアップしています。
相模原戦の現地観戦動画から始めて前回は山形戦のレビューを出しました。これが回を増すごとに視聴いただけていてありがたいことに私の解説の準備もより時間をかけていってます(笑)
まだ見ていない方はこちらもぜひ↓
ブログでは2-3年以上前から毎試合レビューをしているので過去記事をぜひ掘り返して見てください。辛辣な文章が多いですが、本当に苦労した暗黒の5年でしたね。
今回迎え撃つは金沢。柳下監督率いる金沢。
ハイプレスショートカウンターで来ると思いきやそうではなく、1対1の場面で始めてギヤを上げてボールを取りに来る戦法でした。
アルビはエースの鈴木がコンディション調整で欠場。代わりに谷口が初スタメン。ベンチには矢村が。
金沢はあえてマイケル千葉にはチェイスしてこないスタイルで堀米藤原を狙ってきましたが、この2人も技術が高くボールを失わないので金沢的には苦戦もワンチャンス狙いが何度か成功し、中央を締め続ける金沢をなかなかこじ開けられないアルビと比べると金沢の方がむしろ前半は決定的なチャンスが多かったように映りました。
前半終了間際の金沢のゴールがオフサイドで取り消しになったシーンはヒヤッとしました。あれは審判が中村太ならゴールでした(笑)
後半は金沢の強度が若干落ちてきたのもあり、ジワジワとアルビが押し気味に進められました。
しかし決定的なチャンスというのがいつもと比べて比較的少なくロメロも負傷退場で矢村が投入されて少し後に得点シーン。
至恩のハイプレスが山形戦に続いて効いてますね。
2年連続退場を経験して、そこが成長したのかなと感じる部分もあり、なかなか出場機会に恵まれなかった矢村が結果を出したというのもあり、非常に良い勝ちだったと思います。
次節は栃木戦。まさに堅守速攻型のチーム。矢野と柳がいます。そして去年アルビが苦戦した連戦。選手のコンディションはメンタルも含めて試合結果に直結するとは前から話している通り。
なんとか栃木愛媛のアウェー2連戦も負けなしで終えたいところですね。