ども、こうずです。
【千葉戦 スタメン】
— アルビレックス新潟 (@albirex_pr) September 9, 2020
GK 22小島亨介
DF 2新井直人 3マウロ 5舞行龍ジェームズ 7荻原拓也
MF 20島田譲 17福田晃斗 13中島元彦 10本間至恩
FW 9ファビオ 11渡邉新太 https://t.co/Hv8YFwVAYX #albirex pic.twitter.com/xWcwitPoye
メンバーは長崎戦とほぼ同様に戻してきた。現状の1軍がこのメンバーなんだろう。
千葉はメンタルに課題を抱えている。あの名将ユンジョンファン監督がこれほど苦戦するチームということは相当根が深いんだろう。
というわけでアルビにとってはチャンスだ。ましてや前節磐田に負け、是が非でも勝たなければならない試合。
案の定試合はアルビに優位に働いた。
結果から見たら3-1だが、アルビがやりたいサッカーで点が取れた。
かねがねハイプレス型のチームにアルビは苦戦すると書いてきたが、千葉はそのハイプレスが継続しなかった。そこで優位にボールを保持して試合を進め、得点を重ねた。
これも毎度書いているが、GK小島の加入は非常に大きい。この日も千葉の決定機、1対1の場面をストップするなどの大活躍ぶり。
実際複数失点をしている場面でもキーパー的にはノーチャンスな失点が多い。これは去年と大違いである。
もし、今年も大谷がスタメンだったらおそらく15位以下であったことは容易に想像できてしまう。やはりGKは重要なポジションなのだ。
J2屈指のGKと言えば岡山のポープ、金沢の白井、福岡のセランテスなどなどあげられるが小島もその中に食い込んでおかしくない。それくらいここ数試合での彼のパフォーマンスは安定している。
一方、1失点喫したところは見逃してはいけない。マイケルが交代し、守備のラインが変わったタイミングでの失点。やはりマイケル不在だとDFの偏差値が10は落ちる。
しかし、この千葉戦。交代した選手はすべて替えの効かない選手ばかり。ある意味温存の代償の1失点ともとれるが…。
この試合は実質的に千葉の自滅のようなもの。アルビのパフォーマンスは決して100点では無かった。
連携面、サポートなど課題がまだまだあるように感じる。アルベルト監督はチームが本格化するのはリーグ後半からと言っていたがその兆しがあまり見られない。チームの調子に波がありすぎるからだ。今後どう修正していくのか楽しみである。
試合終了。新潟 3-1 千葉 https://t.co/Hv8YFwVAYX #albirex pic.twitter.com/LS9wmhU3ix
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