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第30節レビュー【アルビレックス新潟VS東京ヴェルディ】

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ども、こうずです。

 

 

 

 

www.kouzu3.net

 

徳島に引き分けで勝ち点差13。かねてよりボーダーとしていた12を超えました。しかも残り試合12試合。全勝して奇跡が起これば…という段階に来ました。やはり、もう絶望と書いたタイミングが本当に昇格絶望だったのでしょう。

 

今回の試合も引き分け。試合内容的には勝てる試合とも思いましたが、なかなかチャンスを決めきれないという場面も目立ち、妥当と言えば妥当。

前半は小島が安定感を見せ、ケガで藤田に代わってからは藤田も好セーブを見せていました。

小島のケガの程度が心配ですが、藤田も小島にスタメンを再度奪われる直前はなかなかいいプレーをしていたのであまり心配していません。

ただ、彼はなんだか不運な失点が多い印象があるのでそこだけが懸念ですかね。あまり運、不運の話はしたくないですが。

 

早川ロメロが身体を張った場面。前までならマイケル新井マウロあたりしかできなかったけど、どんどんそういうプレーをする選手が増えてきたのは大きい。

特に早川の守備面でのクレバーさは最近目を見張るものがある。

 

しかし、そういうプレーをもっと早い段階でできていれば…とも思う。たらればになってしまうが。

 

 

やはりアルビはカウンターよりもハイプレスに弱いと感じた。

ハイプレスが決まると自然とショートカウンターにもなるわけだが、ハーフウェイラインからずっとドリブルでボールを運ぶタイプのカウンターはDF陣の感覚が冴えてきたのと、GKがうまいポジション取りをしてスーパーセーブする場面が多くあるのでそこまで心配していない。

例外をあげると数試合前の荻原が焦ってボールに行って交わされて失点したシーンくらいか。あれはダメな事例。

 

 

一方攻撃がなかなか煮え切らない。至恩のドリブルはいいんだが、もっとボランチから縦パスがポンポン入ってこないと厳しいような気がしている。

高木も至恩も中島も動いてボールをもらう動きをもっと活性化しなければならない。その中でも一番できているのは高木だと思う。

 

鄭大世はポストはできるしキープもできるのである程度そこのサポートにいく連動性も精度を高める必要がある。

 

上位チームの総崩れ頼みですが、とにかく連勝すること。これしか道は残っていません。   

 

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