ども、こうずです。
政府からの自粛要請に乗っかる形で我らが48Gもイベントを2週間延期もしくは中止が決定しました。
48Gに限らずエンタメ関係大打撃と言う報も…
金曜から月曜にかけて西日本遠征でヲタ充()する予定が全ての現場が飛んでしまったため諸々で返金が見込めるものの総額でネットショッピングで衝動買いキメてしまった🤦♂️生命力()が…
— こうず коuzu (@kouzu3) 2020年2月26日
私の当初の予定としては…
28日(金) STU48劇場公演@広島 ※移動:飛行機にて羽田→広島 広島1泊
29日(土) HKT出演イベント@佐賀、HKT48劇場公演@博多 ※新幹線にて広島→佐賀、佐賀→博多 博多一泊
1日(日) STU48コンサート@福岡 アビスパ福岡ホーム戦@福岡 ※博多一泊
2日(月)※移動:飛行機にて福岡→羽田
盛りだくさんの予定だったんですがすべてのイベントが中止もしくは延期もしくは無観客に…。
それぞれに支払っていた費用…
◆チケット代
・佐賀の野球のチケット代:約4500円
・STU48コンサートチケット代:約8000円
・STU48劇場公演チケット代:約4000円
・アビスパ福岡チケット代:約6500円
◆交通費
・羽田→広島 マイル利用
・福岡→羽田 21000円(株主優待利用)
◆予約のみ
・広島のホテル
・福岡のホテル
◆未手配
・広島から佐賀への新幹線
・2泊目の福岡のホテル
決済済みの総額は5万円弱と言ったところ。
実際に遠征を実行した場合はそれにホテル代、未手配の新幹線代など(+飲食代)を考えると10万弱かかるくらいのまぁまぁ大遠征()でした←
しかしすべてキャンセルせざるを得ない状況に…
いろいろやりたかったことがあったのに…泣
・STU48号で初めて2期生公演見れると思っていた(&花音cや由美子cに手紙を出そうとしていた)。
有識者の方教えてください。
— こうず коuzu (@kouzu3) 2020年2月18日
STUの船上劇場公演の日に受付に手紙を出すことはできますか?
・初めて水上凜巳花cを劇場公演で見れると思っていた。
・アビスパに阿紀c出るんじゃないか?と予想していた。
・STUコンで花音cと私的ラストだと思っていた。
全ての予定が吹っ飛んでしまいました…悲しい。
まぁ決まったものは仕方ないです。
今回はそんなバッキバキに大遠征を組んでいる中でいかにキャンセル料を取られない組み方をしていたかを、まさしくケーススタディとして情報提供しようというもの。
まず、チケット代ですがこれはすべて返金のお知らせがある模様。
◆チケット代
・佐賀の野球のチケット代:約4500円
・STU48コンサートチケット代:約8000円
・STU48劇場公演チケット代:約4000円
・アビスパ福岡チケット代:約6500円
約25000円が返ってくることに。
◆交通費
・羽田→広島 マイル利用
・福岡→羽田 21000円(株主優待利用)
交通費ですがマイル利用の分を解約すると3000マイル取られてしまうのですが、期限内(申込日から1年以内)であれば同区間内での日程変更は自由自在なので適当な日に変更。
これは広島ー羽田間はどっかのタイミングで1年以内に使うだろう(STU関連で)という目論見があるためです。
なのでマイル利用の特典航空券を利用する場合はコロナウイルスに限らないですが、日程変更でリカバリーできる範囲でのリザーブをおすすめします。
ちなみに特典航空券がキャンセル料なしで対応されるかはわかっていません。航空会社によるのではないでしょうか。
株主利用分の航空券代はいつでも搭乗前であれば取り消し手数料数百円で航空券代の全額が返金されます。
なのでここでのマイナスは400円程度。
コロナウイルスに関連したキャンセルということで航空会社に掛け合えばその400円もタダになるかもしれませんが、今回は問い合わせはしませんでした。
飛行機をANAで予約していたのでできる技ではあります。これがLCCなどの格安航空会社(ジェットスター、ピーチ、春秋)だとおそらく難しいでしょう。
なのでマイルは延命。飛行機代約20000円が戻ってくることに。
◆予約のみ
・広島のホテル
・福岡のホテル
ホテルの予約ですが、今回発表が水曜日にあったことでキャンセル料がかからずキャンセルすることができました。
これは予約していたホテルが当日のみキャンセル料がかかるホテルにしていたということが大きいです。
ホテルによっては前日や前々日からキャンセル料を取るところがあったり、パッケージツアーなどでの申し込みではどうしても規約などでキャンセル料がかかり、コロナウイルスでもキャンセル料が免除してくれるところしてくれないところにわかれているようです。
なので今回は決済前。しかもキャンセル料発生前のキャンセルなのでノーダメージでした。
その他、当日手配予定だった交通費関係は当然支払う前なのでノーダメージ。
これは特殊な区間(広島ー佐賀は乗り換えが必要)ということ(回数券とか探してまで買ってもそこまで安くならない)や、既にコロナウイルス問題が過熱気味でかつ日曜夜の宿は比較的直前でも空いていることから直前手配で考えていました。
すべてきっちり手配して旅程を組みたいというタイプの人もいるかとは思いますが、ある程度アローワンスを持たせた組み方の方が臨機応変に対応できることが多いです。
例えばアイドルイベントの場合、直前にどこどこでイベントします!などの告知が往々にしてあるので、もともとの予定よりも魅力的なイベントだった場合、すぐに方向転換できるというのも大きいです。
これは交通費関係のキャンセル料を極力少なくしている方法にも関連しますがどうしても当初予定していた帰りの空港や駅よりも違うターミナルから帰りたい場合にも対応が効きます。
ANAであればさらにプレミアム会員になることでターミナル内での過ごし方も幅が広がります。詳しくはこの記事へ。
という感じで事前決済分の約50000円はほぼ全額戻ってくることに。そして総額で10万円の遠征費を見込んでいたもののすべてキャンセルになったためそれが浮く形に…。
これこそまさに旅程の組み方だと思います。どういう航空券を買って、どういう宿を抑えて…みたいなもの。
ぜひ参考になればと思います。
こんな記事も見つけました。
また個人的な遠征記は別記事にたくさん載せてますのでそちらもぜひ。