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【J2ガチサポセレクト】J2からJ1へ個人昇格は誰か?候補者のなぜとなるほどを徹底解説【FW&トップ下(OMF)編】

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f:id:kouzu345:20211124142239j:plainJ2からJ1へ個人昇格は誰か?候補者のなぜとなるほどを徹底解説

(FW&攻撃的MF編)

 

Youtubeでは既に多くの再生をいただいております。まだの方はぜひご覧くださいませ。

 

 

オフェンシブなポジションで今季J2で活躍し、チームは昇格を逃したものの個人でのJ1クラブからの引き抜きに遭いそうな選手を独自にピックアップしてみました。

アルビレックスを中心にJ2全試合をハイライト含めてみた私が選定する個人昇格候補者。ぜひ最後までご覧ください。

 

 

 

・アルビレックス新潟

我がアルビレックス新潟からは3名をピックアップ

 

どの媒体でも名前が挙がる3人ですがよりディープに解説していきます。

 

1人目…本間至恩

言わずと知れたドリブラー。まだ20歳と若く、昨年もJ1昇格を果たした徳島からのオファー話で揺れたが結局新潟に残留した。

FCバルセロナのアカデミーダイレクターの経験を持つアルベルト監督のもと、今季は大きく成長を果たした。

新潟出身の新潟っ子ではあるが、今季の引き留めは容易ではなさそう。

小柄だが、独特なリズムのドリブルという元々の持ち味に加えて前線からの守備でハイプレスショートカウンターを実現した試合もいくつかあり、前からの守備というプラスアルファが加わった。

フィジカル強化にも励んでおり、今までのように簡単に倒れない体づくりにも取り組んでいる。

ポゼッション志向のアルベルト監督のサッカースタイルを2年経験して足元の技術も向上。J1のクラブが黙っていないだろう。

本人は海外志向が強いため、J1を飛ばして海外移籍という可能性もある。

 

 

2人目…谷口海斗

昨季、ロアッソ熊本でJ3得点王に輝き今季から新潟でプレー。序盤こそスタメン起用は少なかったものの徐々に出場機会を得て、J2の得点ランキングでも5位。日本人では2位につけている。

選手として脂がのっている時期でもあり、日本人のFWで二けた得点を計算できる選手はそもそも貴重なのでJ1クラブからのオファーは間違いなくあるだろう。

新潟でもサイドハーフとセンターフォワードの二刀流で活躍したが、複数ポジションをこなせるのもポイント高いだろう。

真面目で謙虚な性格だが秘めた闘志は熱い男である。新潟の強化部が引き留められる可能性は残念ながら低いと見ている。

 

 

3人目…高木善朗

J2アシストランキング1位に君臨する新潟の司令塔。自由なプレーを許され、新潟の王様としてのびのびプレーできたことで元々の能力が開花した。

チャンスメイク、得点力だけでなく、執拗なマークを活かして好位置でのファールの獲得にも長けているためチームを助けるプレーが多い。

J1への移籍となると、王様的存在になれるか微妙なため、谷口や本間に比べて新潟残留の望みはあるものの、技術力の高い攻撃的な選手はチームの資金力問わず基本的にはニーズが高い。

J1クラブから声はかかるだろうが、移籍するかどうか注目である。

 

 

 

 

 

磐田と京都以外のチームから引き続き候補者を選定すると…

 

4人目…上門知樹(ファジアーノ岡山)

FC琉球がJ2昇格した年にチームの躍進に貢献した一人。今季は岡山の絶対的エースとして君臨。得点、チャンスメイクともに活躍。

相手の嫌なとこへのポジショニングだけでなく、強力なシュート力、チャンスを作る広い視野とJ2ではベストイレブン級の存在である。

石毛選手加入後はより顕著で、高い能力の相方が揃いやすいJ1のクラブではもっと頭角を現すとも思える。

 

 

5人目…植中 朝日(Vファーレン長崎)

シーズン後半から出場機会を獲得すると18試合で9得点の活躍。ゴール前の嗅覚と決定力はずば抜けている。まだ20歳と若く、その得点力と将来性から間違いなくJ1クラブからのオファーが来るレベルの選手である。

長崎にはSBの毎熊選手や、ボランチにはカイオセザール選手など能力の高い選手が多いが、J1クラブではよりそれが顕著で活躍できる可能性は広がる。

 

 

6人目…泉澤 仁(ヴァンフォーレ甲府)

J2には能力の高いドリブラーが何名かいるが、泉澤選手もその一人。堅守を誇る甲府において、攻撃のタスクの大部分を担っていたのは泉澤選手である。

シーズン後半はケガに泣いたが、能力的にはJ1でも十分通用する。得点に直結する働きのできるドリブラーはJ1のどのチームにも需要があるのでオファーは来るだろう。

 

 

7人目… 平戸 太貴(町田ゼルビア)

町田のエース兼10番。FWからボランチまでこなせる器用さも魅力だが、ドリブルもシュートもアベレージが高く、J1でもゆうに十分通用する。

24歳という若さも魅力で、次世代の主力として据えたいJ1クラブもあるだろう。

 

 

8人目…山田 康太(モンテディオ山形)

山形のエース。FWもトップ下もこなせるが、ゴールへ直結する動きはゆうにJ1でも通用するものがある。

得点力だけでなくチャンスメイクもできるバランス感覚は魅力。年齢も22歳と若い。

山形にはレンタル移籍中であり横浜FMが保有権を持っているが、J1の他クラブからのオファーが来てもおかしくない。

 

 

9人目…池田 廉(FC琉球)

小泉選手が浦和に今季移籍して主力として活躍しているが、今季の琉球の目玉は池田選手だろう。FWもトップ下もこなせる器用さを持ち、攻撃的サッカーを掲げる琉球においてその攻撃の起点として活躍した。

足元の技術力もあり、年齢もまだ24歳。J1クラブが手を上げる可能性は大いにある。

 

 

10人目…松崎 快(水戸ホーリーホック)

本間至恩、泉澤仁に続くJ2屈指のドリブラーの一人。スピードと突破力もさながら、それをチャンスとしてきちんとつなげられる。得点力もあり、まだ23歳と若い。

水戸からはシーズン途中に柳澤選手(G大阪)、平野選手(浦和)、住吉選手(広島)など有望な選手が流出し、J1でも活躍をしている。今オフの水戸からのねらい目は間違いなく彼。

手を上げるJ1クラブはあるだろう。

 

 

11人目…小池 純輝(東京V)

J2得点ランキングにおいて日本人では1位につけている。ヴェルディで通用する高い技術力はさながら得点能力が高く、チャンスメイクもできる。

基本技術が高いのでJ1向きである。34歳という年齢はベテランの域も、中堅以下のJ1クラブからしたら、日本人で2桁得点が計算できる攻撃的選手は魅力であり、オファーはありそう。

 

 

12人目…河田 篤秀(大宮アルディージャ)

徳島のJ1昇格に貢献したものの、今季途中で大宮へ移籍。16試合で6得点と活躍。日本人FWでコンスタントに10点前後計算できる選手は魅力的。

選手としてもちょうど脂がのっている時期でもあり、オファーはありそう。

 

 

13人目…藤本 佳希(愛媛FC)

チーム得点王の10点を記録。チーム全体で35得点のうち約3割は藤本選手の得点となる。

愛媛は現在J2残留争い真っただ中だが、もしJ3に落ちた場合は確実にJ2クラブからのオファーはあるだろう。加えて、J1からのオファーがあってもおかしくはない。

 

 

 

その他…千葉の見木選手や町田の吉尾選手、東京Vの佐藤凌我選手などもJ1への個人昇格はありそう。

 

GK、DF、ボランチはまとめてか分けてかは未定ですが動画にする予定ですので引き続きチャンネル登録をしてお待ちいただけると喜びます。

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