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残り3試合!J1残留崖っぷちランキング【湘南ベルマーレ/清水エスパルス/徳島ヴォルティス/大分トリニータ】

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f:id:kouzu345:20211118113810j:plain残り3試合 J1残留崖っぷちランキング

 

J1は35節まで終了し残り3試合。

現在14位の柏レイソルまではJ1残留が決定。

 

 

現状

15位湘南 勝ち点33 得失点差-6

16位清水 勝ち点33 得失点差-20

までが残留圏内

17位徳島 勝ち点30 得失点差-22

18位大分 勝ち点28 得失点差-27

までがギリギリ残留争いに食い込めるかというレベル。大分も現実かなり厳しい

19位仙台 勝ち点27 得失点差-28

20位横浜FC 勝ち点27 得失点差-40

仙台と横浜は残留の可能性の上ではまだあるが現実的に本当に崖っぷちであり、J1残留は相当に厳しい。

 

 

・横浜FCとベガルタ仙台

横浜FCと仙台は残り3試合で2勝がマスト。湘南と清水が1勝した段階で横浜FCは全勝しても得失点差が大きいのでかなり厳しい上に今後の対戦相手が神戸大分札幌。大分との直接対決も注目だが個人的には神戸戦がより注目。神戸はACL出場圏内争い真っただ中でかなり厳しい戦いになると予想。

仙台も得失点差で現状16位清水と8差あるので全勝しても厳しい。その上に今後の対戦が湘南福岡鹿島である。注目は湘南との直接対決だが、鹿島もACL出場圏内争いの渦中、福岡はシーズン通して守備が固いので3試合とも難しい試合になる。

 

 

・大分トリニータ

18位大分も現実的にはかなり窮地に追い込まれている。仙台と横浜よりも勝ち点が1点多いので得失点差だけでなく、湘南清水が2敗、大分が2勝で順位が入れ替わるのがわずかな希望の理由。しかし、片野坂監督が来季G大阪監督就任のニュースが出たり、前節のG大阪戦もホームで逆転負けを喫するなどチームの状態は良くない。監督が今季限りというニュースが出てから大分が勝てていないのもチーム状態に影響が出ているという向きもあるが確かにモチベーションに影響は出ているのかもしれない。

残り試合の相手が鹿島横浜FC柏と続くが、鹿島は先述の通りACL争い中で厳しい試合になりそう。横浜FCとの直接対決も双方残留の可能性が残っていた場合は修羅場となる。

鹿島戦で勝利できるかどうかで事実上の明暗ははっきりする。片野坂監督の手腕は見どころである。

 

・徳島ヴォルティス

17位徳島は清水湘南との勝ち点差が3。清水との得失点差も2差。現実的には湘南清水徳島の3チームから2チーム残留するという向きが大勢の見方か。

残り試合の相手はF東湘南広島。F東は長谷川健太監督が退任し、我がアルビのアルベルト監督が就任するという話題も出ているが、前節横浜FM相手に8-0の大敗を喫しており、残留もACLも関係ない立ち位置、加えて森重が出場停止。モチベーション的には徳島の方が高いはずだが、大黒柱岩尾がケガで不在。エース垣田が期待に応えられるかが見どころであるがここで勝利した場合は湘南との直接対決も含めて残留争いが盛り上がる。ポヤトス監督の手腕に関しては是非があるだろうが、結果的に残留できれば及第点となるし降格すれば退任の可能性が上がるという話だと見ている。

 

・清水エスパルス

16位清水はロティーナ監督の退任を発表し、平岡ヘッドが指揮を執ることに。監督交代後の札幌戦は2-2の引き分け。勝ち点1を積み上げるにとどまったが、先制し逆転され同点に追いついたという流れは悪くない。

選手の質は残留争いをしているチームの中では最上位。

今後の対戦相手は広島浦和C大阪。次節はヴァウドが出場停止も、沢田監督になってからの広島は調子が上がっていないので勝てるチャンスはありそう。浦和はACL争いの渦中なので厳しい戦いに。C大阪戦の段階でどういう状況かによるが残留やACLがかかっている相手ではないのでチャンスありと見てよさそう。

 

・湘南ベルマーレ

15位湘南は現状の残留争いのチームの中では得失点差が-6と極めて少ない点が大きなアドバンテージである。徳島や清水と勝ち点で並んだ場合でも容易にひっくり返されることは現状考えづらい。

加えて、DF石原GK谷を擁する守備力はたしかなものがある。得点源はウェリントンや山田頼みなところがあるが、現時点で残留の可能性が一番高いチームではある。

今後の対戦は仙台徳島G大阪と予定している。残留争いのライバル、仙台と徳島との直接対決を控えている点がメリットでありデメリットでもある。

仙台との着雪対決で勝利をした場合は一気に残留が近くなるだけでなく、状況次第で残りの2試合引き分け以上でもいい場合が出てくるのでとにかく仙台戦の勝敗で流れは大きく変わるだろう。スウォヴィクVS谷というGK対決も見もの。

 

 

 

崖っぷち度を最大★5つで表すと…

★★★★★横浜FC、仙台

★★★★大分

★★★徳島、清水

★★湘南

 

徳島は残りの対戦相手が残留争いのチームの中では一番条件がよさそう。

清水も力通りならある程度の勝ち点は計算できるが現状のチグハグさがどれだけ改善できるか。

湘南は直接対決次第で大きく流れは変わるも、得失点差で他チームを大きくリードしている点は大きなアドバンテージである。

大分は強敵相手に最低2勝以上とハードルが高い。

横浜FCと仙台は実質全勝以外現実的ではない状況に追い込まれている。

残り試合数によって展望が変わってくるのでまた動画にしたいと思います。

ぜひチャンネル登録をしてお待ちください。

 

 

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