今回は「イコラブカメコが増えている理由」という記事を書いてみようと思います。
動画Verもありますのでそちらもぜひ!
「イコラブカメコ」とは…=LOVE(通称イコラブ)のコンサートなどの撮影可能席で写真撮影をするファン、ヲタク、カメコのこと。
カメコはカメラ小僧から来ていますが、言葉の由来とは異なり今や「そういう人たち」を示す言葉に変わってきていますよね。
そんなイコラブカメコさん。最近カメラを始めたという方も多いのではないでしょうか。
これ、はっきり言ってAKB48チーム8のデジャブなんですよね。
「撮影」というものは一見すると敷居が高いように思えます。カメラやレンズが高そう…使いこなせるか不安…●●さんみたいにファボつくかなぁ…なんて。
しかし、一度カメラを持ってしまえば最後、なんだかんだで良いカメラが欲しくなるし、使いこなせるように勉強するし、現像だってこだわるでしょう。
私もチーム8が撮影可能イベントをしていたせいでカメコの世界に足を踏み入れることになった1人です。当初の敷居の高さは私もカメラを手にするまではそう感じていました。
しかし、いざ撮影イベントで撮りだすとなんだかんだ凝るんですよ。素養はあるに決まってます、なんせ「ヲタク」なんですから。
私の場合はあれよあれよとカメコの中でもそこそこ有名に(自分で書くのダサすぎ問題w)なりましたが、実はすぐにそうなったわけではありません。やはり最初はファボつかないし、現像の仕方だって知らないから撮って出しだし、今と比べると始めた当初は雲泥の差です。
でもそれなりに頑張ればそれなりに有名になります。
イコラブが初めて撮影エリアを設ける時に指原Pが小生に直々に相談してきたのも、小生がその頃既にチーム8カメコとしてまぁまぁ莉乃cも知っているくらい有名だったからではあると思います。
※その件はこの記事をご覧ください。
チーム8は発足が2014年、小生はカメコデビューが遅くて2015年の9月。2017年からジワジワとカメコ人口が増えて行って面白みがなくなってしまいました。
イコラブは2017年発足、今年で4年。イコラブカメコもちょうど過渡期かもしれません。
先日、野外であったイベントでは豪雨の中、コンサートが決行されましたが現地に来ていた莉乃cはご満悦だったようで、初期は熱心にしていたカメコ写真への指原砲(いいねやRTをすること)を久しぶりに大量にしていました。
そんないいね欄を見ていると、知っているカメコの少なくなったこと。小生がそもそも最近イコラブ現場への興味が例のスキャンダルと不祥事の件で薄れてきてしまっているので行ってないからというのが根本にあるとはいえ、カメコの総人口がイコラブ内で増えている印象です。
チーム8のカメコが増えだしたのとイメージが被ります。
現在、イコラブやノイミーはコンサートで撮影可能席を設けています。メジャーアイドル現場で正式にそのような仕組みを取り入れているのは未だにイコラブくらいじゃないでしょうか。
撮影OKとなると他のアイドルは基本的にスマホのみ撮可。画質の荒い動画や写真が流れてくるだけで拡散的な要素は薄いです。
一方ガチカメラの撮影OKとなると、かわいい女の子撮りたい勢≒歴戦の食い散らかし系カメコが集合。良い写真はSNS上に流れてきますが、カメラに興味のないファンやヲタクがそのカメコのマナーなどに目くじらを立てて衝突することもあります。
しかし、チーム8やイコラブみたいにずっと撮可が続くと興味なかった層も一定数、カメラを始めようとします。
それにはいくつか理由がありますが、メンバーがカメコの写真を使うということが現在常態化しています。
もちろんファンサービスの一環ではありますが、単純に握手やオンラインでお話して、感想話して反応もらったり、コンサートでのレス、配信での反応、それだけでは足りなくなってくるわけです。「ヲタク」ですから。
そこでカメラに触れてこなかった「ヲタク」の層がカメコに転生しだします。それがこの「イコラブカメコ増えてきた問題」につながっているわけです。
イコラブとノイミーのファン層の相関関係は小生にはわかりませんが、上記理論だとカメコ現場的にはイコラブよりノイミーの方が今はアツいのではないでしょうか。。。