ども、こうずです。
なんだかんだであっという間に2022年。また今年もあっという間に過ぎてしまうのでしょう。
今回は遅ればせながら2021年のアイドル楽曲大賞を私個人の独断と偏見で発表させていただきたいと思っています。
2007年にAKBに通いだしてからもうすぐ15年。もう新参者と呼ばれるようなヲタク歴でもなくなってきました。
さらに、私は自称楽曲派()として、アイドルの良し悪しの評価に楽曲を重視するタイプでもあるのでそこまで変なセレクトにはならないと思います。
2021年のアイドル楽曲大賞はやはり『根も葉もRumor』かな。(48大好きおじ🤦♂️←)
— こうず коuzu (@kouzu3) January 1, 2022
ノミネートはノイミーの『秘密インシデント』と日向坂46の『ってか』でした!
既にツイッターでは発表していますが、今年のアイドル楽曲大賞はAKB48の「根も葉もRumor」でしょう。
こちら、私のYoutubeチャンネルでも取り上げており「最高楽曲」と言っていいクオリティ。
「至上最高難度のダンス」なんてものはぶっちゃけ必要なくて楽曲のクオリティで十分菖蒲できるほど。
むしろ楽曲よりもダンスにフィーチャーされるのがなんとももったいないくらい。
基本的に「最高難度のダンス」なんてのはヲタク側で求めてる層は相当マイノリティで、アイドルには可愛さと愛嬌とスタイルの良さがあれば歌が下手でもダンスが下手でも大抵なんとかなるだろう論者()な私からすれば曲が良ければダンスの良し悪しは本当にどうでもよくて(こんなこと言うとアイドル側は嫌だろうけど)、そんないい曲なのにダンスを取り上げるなんてスープと麺が評判な店なのになぜかチャーシューを取り上げるラーメン番組くらいわかってない!と思ってしまうわけで…
あとは、グループとして2005年12月から続き、往年の中心メンバーもいなくなり、人気も坂道グループに抜かれ…というネガティブな状況の中でメンバーのモチベを上げるために「みんな、ダンスで見返そうや!」みたいに運営がけしかけている説()をTL上で見て、確かにそういう考えもありうるな…と思った次第。ヲタクの求めるものと、メンバーのモチベーションアップは必ずしも一致しないというのはそうなんだけれども。
曲の解説はYoutube見てください。歌詞解説もしています。
ノミネートは2作あって、一つは日向坂46の「ってか」
今の時代の王道アイドルソング。綺麗系、おしゃれ調路線。耳なじみもいいし、センターの娘も坂道っぽい金村ちゃんである。
これもYoutubeで解説しているので詳しくはそちらへ。
もう一つは≠ME、通称ノイミーの「秘密インシデント」である。
おそらく2021年指原莉乃作詞楽曲大賞を選ぶなら間違いなくこれ。むしろこれ以外は有象無象と言っていいくらいの評価しか個人的にはしていない。
Youtubeかモバメかツイッターか何で莉乃cが発言していたか忘れちゃったけど、100曲以上から曲を選んで作詞してってやってれば感覚おかしくなってくるだろうなと少しフォローしたくなる。
その中で、どの曲を選んで、誰にセンターさせて、季節はいつ頃、衣装はこんなイメージ…なーんて考えてたら曲の良し悪し以外にも目を向ける必要がある分、果たしてどういう曲が良いかという所に向ける集中力も限られる⇒なかなかヲタク視点でのイイキョクというのは限られてくるわな…というのが感想。つまりお気持ち表明()
もちろん、いくら最高楽曲だからと言って毎月言い訳maybeみたいな曲をリリースするわけにもいかないんだけれども、ズルいよズルいねを未だに超えるものが出てこないなぁ…というところが、指原楽曲目線で見た私個人の感想です。
青春サブリミナルも評価が高いですが個人的には秘密インシデントの方が高評価。
なぜかと言うと、これは見慣れてるかそうでないか?というフレッシュさともいささか関連はあるんだが、イコラブは既に=LOVEとか部活中とかダイリリとかアップテンポ明るめ楽曲の良い感じの曲()っていっぱいあって、青春サブリミナルもいい曲なんだがインパクト的には薄れるのですよ(さっき書いた莉乃c選定ジレンマと若干矛盾するがむしろ理にかなってしまう=前作を超え続けないとなかなか評価ってされないという意味で)。
ノイミーも≠MEという最高楽曲があるものの、そのバリエーションはイコラブほどではない点に加えて、冨田菜々風の成長も大きいと見ている。
圧倒的歌唱力、菜々風の声が好きと莉乃cも言うくらいそのボーカルとしての能力値の高さは当初からあったものの、やはり結成から2-4年、3年目あたりがアイドルってだいたい旬なんですが、ノイミーもそのピークゾーンに入ってきているわけで、そんな良いときのノイミー()みたいなものも体現できていてよりよく聞こえるという状況と個人的には分析しています。
【総括】
こんだけ言っときながら一番聞く指原プロデュース楽曲派「Sweetest girl」というキャピおじさんな小生