こうずクオリティー覚醒(c)

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3/4アルビレックス新潟VSヴィッセル神戸

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【こうずのチーム採点・寸評】

新潟 5

警戒していたセットプレーからの失点で敗戦。全体的に上背の差が神戸とあり、空中線での弱さに加えてマークの徹底に曖昧さがあった部分が今後修正できるのか?

さらに守備については広島戦のような複数で囲むことが前回ほど出来ていなかった。

攻撃面は決定機にいかに決められるか?チャンスは作れている。

 

【新潟|選手採点・寸評】

GK

21 守田達弥 4.5

最終的に2失点を喫した。全体的に不安定感があり、フィードについては難が残るままであり、マイボールを簡単に相手に渡してしまう現状は結果的にチームを疲弊させる原因となっていないか。チームの穴となっている選手の1人。

 

DF

2 大野和成 5.5

守備のオーガナイズは前節に引き続きリーダーシップをもってやっていたが、もう少しチームを落ち着かせる役割を果たしてほしい。

 

24 川口尚紀 5.5(84分 OUT)

出場停止の矢野の代わりに出場。シュートブロックは身体を張っていたが、攻撃時のクロスの精度はさらに高めなければならない。

 

50 富澤清太郎 5.5

前線へのロングフィードは度々攻撃の起点となっていたので、これをより得点にどう結びつけるか詰めていく必要がある。

 

23 酒井宣福 4.5

今期からレフェリングとして手を使う反則は積極的に取られる傾向があるが、結構な回数抜かされて手を出して止めに行く癖が散見された。選手交代等は監督の判断だが、早めにカードを貰った後の守備の仕方を見ていても退場になるリスクが1番ある選手だと感じた。まだまだ不安定。チームの穴となっている選手の1人。

MF

8 小泉 慶 6

全体的に運動量豊富に動き攻守にプレーしたが、やはりボールコントロールやパスの精度に課題か。

 

34 原 輝綺 5.5

献身的な守備は評価できるが、ビルドアップ時に自陣に戻る癖があるところでボランチとしてどうしても前への推進力に物足りなさを感じる。

 

13 加藤 大 5.5

プレースキッカーとして以外のパフォーマンス全体にレベルアップが必要か。

 

18 成岡 翔 5.5(67分 OUT)

セカンドボールへの反応など良い場面もあったが、アイデアと精度に課題か。

FW

9 山崎亮平 5.5(90分+1 OUT)

前線での献身的な動きは良いのだが、FWである以上決定力の無さが物足りなさを感じる。ホニからの信頼も薄くチャンスで2TOPが連動して崩す場面がまだまだ少ない。

 

7 ホニ 6

スピードと前からのプレスはチームを助けているが、周りに信頼できる日本人選手が少なく自身での突破に終始することがしばしば。もっとチーム全体で連動して崩す場面が出て来ればより個性が活きるのでは。

 

交代出場

MF

14 田中達也 6.5(67分IN)

途中出場という限られた時間のなかで2試合連続得点。ゴールへの嗅覚はさすが。

 

10 チアゴ・ガリャルド —(90+1分IN)

パスのアイデアは光るものがあるが、まだコンディションが上がらないのか本来のパフォーマンスとは程遠い印象。

 

FW

49 鈴木武蔵 —(84分IN)

決定機は作れるのだが、一押しが足りない。

 

監督

三浦文丈 5

やりたいサッカーはわかった。しかし決定機を確実に決められる選手がほぼ皆無な状況で、つまるところ下手な選手でも得点を決められるチャンスをどれだけ作れるかで、上位に進出できるか残留争いに巻き込まれるのかが決まるのでは。柳下監督時代から言われてきた『すぐに直せるポイント以外の選手個々の能力不足』をどのようにカバーするのか?が手腕の見せ所。

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