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5/28アルビレックス新潟VSベガルタ仙台【Jリーグ第13節】

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スタメン

GK

1 大谷 幸輝

DF

4 ソン ジュフン

24 川口 尚紀

27 堀米 悠斗

50 富澤 清太郎

MF

7 ホニ

8 小泉 慶

9 山崎 亮平

10 チアゴ ガリャルド

30 ロメロ フランク

FW

49 鈴木 武蔵

【こうずのチーム採点・寸評】

新潟6

良かった点から…

まず、セットプレーの守備がかなり安定していた。全体的に守備面でソンと富澤は良くがんばっていたと思う。

なので富沢のPKのシーンは責められない。

小泉の攻撃参加が良かった。やはり小泉は攻撃参加してこその選手だなと再認識。得点の匂いが一気に上がる。この調子でいってほしい。

ホニとチアゴは今日も及第点の出来。欲を言うならホニにはゴール前GKとの1対1の場面でDFに寄せられるタイミングでひとつフェイントを入れる冷静さがあるとより得点の確率があがると思ったし、チアゴのパスももっと合ってくると面白い。

前半の粘り強い守備は特に評価すべきだと思う。

これは呂比須監督のおかげだと思う。

後半の攻撃リズムで守備を前半のままだったら勝てていたと思う。

前節に続き、川口堀米の両サイドバックは非常にがんばっていた。守備でも攻撃でも十分及第点をあげられると思う。

悪かった点…

武蔵がまたGKとの完全な1対1で決められなかった。これで2試合連続。本人は自覚しているのだろうか?1対1の場面以外にもチャンスがあっただけに残念。

シュートが上手い成岡をもう少しはやく入れても良かったのでは?とも思ったが、前線からのすばやいプレスとスピードが無くなるのも困るから苦渋の決断を迫られているのは監督に少し同情する。矢野や田中達也がいるとまた違うのかもしれないが。

2失点目はDFもGKも責められないくらい敵ながら天晴れなゴールだったが、ロメロがクロスの出所にもっとプレスにいけていれば…とは思ってしまう。

途中交代の森がスランプかな?と思わせる出来。やはり仕掛けがワンパターンだし、すぐにボールを取られてしまうのが気になった。

審判のPKの判定についても、試合中わりと流す審判だったので判断基準が曖昧であることには疑問が残った。

チームの決定的な欠点として、先制点を取られたら厳しい戦いになるような戦い方しか出来ないところ。複数得点にはあまり期待できないところ。

しかし今日の守備を見たらなんとか守れているので、このままいくしか無いのかもしれない。

勝てた試合、少なくとも引き分けには出来た試合を落としてしまったのは痛い。

後半30分過ぎでも集中力を切らさずに守りきることができれば、そこまで悲観しなくても良さそうなのは明るい材料。

次節に期待!

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