■齊藤なぎさ、卒業コメント全文
齊藤なぎさです。
本日5周年ライブにて、卒業を発表させていただきました。
とても急な発表で驚かせてしまいすみません。
=LOVEという場所は、暖かくて優しくて大きくて、小さい頃からアイドルをやらせていただくことになった私にとって、青春時代を全て一緒に過ごしてきた大切な存在です。
私も、できることならまだまだずっとこんな素敵ない場所である=LOVEにいたい気持ちはあります。
ですが、高校を卒業して来年20歳を迎える今、この居心地のいい場所に甘え続けてしまうことに対して何度も悩んだ結果、ここから1歩外に踏み出すことに決めました。
きっとこれから進む道は、今以上に厳しくなると思うし、相当な覚悟で挑まなければいけないと感じています。
でも、自分の人生は1度きりだからこそ、自分の意思を大切にして頑張ってみたいです。
私を見つけてアイドルという夢をかなえてくださり、たくさんの愛を注いで、いろんなことを教えてくださった指原さん。
こんな私のことをずっとずっと支えてくれて、どんな時でも暖かく迎えてくれてそばにいてくれたメンバー、そして優しいスタッフさん。
何より、私のことをずっと好きでいてくれて守ってくれたファンの皆さん。
ここまでずっと応援してくださって、本当にありがとうございます。
私は、私のファンでいてくださる方のことを大好きな気持ちは誰にも負けないと初期の頃から思っています。
それはいまもずっと変わりません。1人1人のことを大切に想っているし、こんな素敵なみんなに出逢えたことは人生の宝物です。
=LOVEに私がいることで、みなさんを複雑な気持ちにさせてしまったこともあるかもしれません。
本当にごめんなさい。
何度もいろんな言葉に心が折れそうになったことがありました。
でもそれでも、味方でいてくれて信じてそばにいてくれたみんなのおかげでこの5年間私は頑張り続けられたと思います。
卒業までの間、みんなともっと想い出を作りたいです。
そして、=LOVEとしてできることを全力で最後まで頑張りたいと思います。
私のアイドル人生を最後まで一緒に見届けていただけたら嬉しいです。
みなさまへ。 pic.twitter.com/y7NhZQ604Z
— 齊藤 なぎさ (@saito_nagisa) September 25, 2022
要約すると5周年を迎え、自身も二十歳となりグループを出て活動することを決意
今後は演技を志し、役者の道へ進むそう。
ここで浮かぶのが佐々木舞香裏垢騒動の一件である。
☆おさらい
3年前の佐々木の裏垢と疑わしきものが今話題に。
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佐々木SHOWROOMで裏垢は自分ではないと否定配信
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齊藤なぎさがツイッターで生反論、即ツイ消し
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指原SHOWROOMで火消し配信
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齊藤SHOWROOMで納得いっていない内容を含んだ配信
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さらに物議を醸す
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なーたんがネットで叩かれる事態
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過去の佐々木との2sを消してさらに物議
★これは私に勝手な妄想ですが…
・佐々木や指原の説明と違うことが事実としてある可能性
・齊藤が泣き寝入りするには重すぎる(納得のいかない)何らかの見えていない事実がある可能性
・裏垢が実際佐々木のものだったとすると佐々木の正式な謝罪が無い事態に納得いっていない可能性(裏垢自体を否定しているので)
・グループの1番人気の自分がなぜ自分より人気のないメンバーの不手際で割を食わなきゃいけないのかということに対する反発の可能性
・指原に見出されている自負があり自分優位に進んでいないことでプライドが傷つけられた可能性
…etc
と以前、この件を取り扱ったブログでは触れてました。
これがトリガーになった可能性は十分考えられます。
今やグループの人気No1,2は野口衣織と佐々木舞香。相対的に人気も肉薄し髙松瞳がセンターを降りた後のセンターはその佐々木と野口。
アイドルを志す娘ですからプライドはそれなりに高いはずで、過去に指原に庇ってもらえなかったことと、野口佐々木が推されている現状は面白いわけがありません。
ただ、一方でまだ20歳という若さでグループを卒業するのはもったいないという向きもある。
しかし現実的にはアイドルのピークはデビューから2-4年であるというのは私はかねがね他の動画などでも発信してきたとおりであり、5周年と言うのは区切りとしては悪くないのも事実である。5年を超えるとあとは惰性の要素が強くなる。新規を増やすというよりも既存客をいかに引き留めるかが主眼になるだろう。
指原は自身のプロデュースアイドルには2期生制度は設けないと明言している。それゆえのノイミー、ニアジョイの姉妹グループ制度である。
齊藤なぎさクラスが感情任せに今後の進路を決めるとも思えないので、私の見解としてはアイドルとしてのピークを過ぎ、惰性ゾーンに入るよりも潔く区切りをつけて女優業で再スタートを早めに切ることで、48グループ的に言えば川栄のような、坂道で言えば西野のような成功例の後を追うことにシフトしたと見受ける。
◆指原莉乃、コメント全文まま
なぎさがグループから卒業することを発表しました。
これまでたくさんのアイドルの卒業を近くで見て、自分自身も経験し、「その先の夢を叶えることの難しさ」をいつも感じていました。なぎさ本人もアイドルが大好きでアイドルをたくさん見てきていると思うので、→
その難しさや大変さは本人が一番理解していると思います。皆さんもすでにたくさん見てきているようになぎさは仕事熱心で、努力が出来る人です。きっと心配もいらないくらいに活躍してくれるんじゃないかなと今からドキドキしています。→
本音を言うとまだまだなぎさと仕事がしていたいけど、芸能界という大きな海に1人で挑むなぎさとまたどこかで仕事ができたらこんなにも嬉しいことはないと思うし、なんなら私なんかでは会えないくらいの俳優になってくれたらもっともっと嬉しいです。→
なぎさ、たくさんの愛情をありがとう。ファンの皆様を大切に想う気持ちをたくさん教えてくれてありがとう。そしてこれからもよろしくね。素敵なメンバーたちと美しい思い出を作ってね。→
これからも=LOVEは続いていきます。イコラブもなぎさにかっこいい報告ができるよう、なぎさもイコラブにかっこいい報告をしてくれるようにお互いに切磋琢磨、頑張ってくれると確信しています!
これからも11人の応援、よろしくお願いします。
なぎさがグループから卒業することを発表しました。
— 指原 莉乃 (@345__chan) September 25, 2022
これまでたくさんのアイドルの卒業を近くで見て、自分自身も経験し、「その先の夢を叶えることの難しさ」をいつも感じていました。なぎさ本人もアイドルが大好きでアイドルをたくさん見てきていると思うので、→
皆さんはどう感じたかわかりませんが、個人的にはトゲがあるなと感じた指原御大のコメント。
余計に裏垢騒動の際のごたごたがきちんと解決せずにいるのかなと推察したくなるようなニュアンスである。
その先の夢の難しさ、努力の人、芸能界と言う大きな海、私なんかでは会えないくらいの俳優、素敵なメンバーと美しい思い出
このあたりの言葉選びがなんだかモヤっとします。
いばらの道であると言ったかと思えば、本人の努力を認め、しかし大きな海とハードルの高さを示し、現在の女性芸能人のトップ格にいる指原なんかと蔑み(反語)、素敵な美しいと美化を強調したメンバーたち。
指原本人は認めたくなかったんじゃないでしょうか。齊藤なぎさのアイドルレベルは現役アイドルの中でもトップクラス。指原御大も齊藤の話題になると「なぎさはいつもバズってる」とそのアイドルとしての実力を認めていました。
本当なら引き留めたかったが、自身の立ち振る舞いも影響した裏垢騒動の余波があるなかでの今回の卒業発表であれば、最大限の恨み節をそうとはわからないような書き方で示すという気持ちもわからなくないです。
元来、指原自身も相当な負けず嫌いな性格。
佐竹のん乃のパパ活騒動では「卒業後」「本人も大人なので」とバッサリ切り捨てたように決して情に流されない冷徹さも持ち合わせています。
齊藤のプライド、そして今後の将来を見据えたチャレンジ。
そしてグループとしてピークを過ぎた現状。
尾を引いているかもしれない裏垢騒動での顛末。
現在進行形での人気の序列の変化。
指原の反応。
この辺を総合的に見て今まで記してきたような印象を受けました。受け取り方は人それぞれだと思いますがなんだかしっくりこない感じはそれなりに多くの方が思っているのではないでしょうか?