ども、推しメンのスキャンダル率8割越えのこうずです。
スキャンダル評論家()として数多のアイドルスキャンダルに触れてきましたが、久しぶりにネットで大きな反響を呼んでいるのが今回の岡田奈々と2.5次元俳優との熱愛報道。1.5憶のマンションを岡田の親同席の元、内見した情報とともに文春にすっぱ抜かれていて大騒ぎとなっています。
初めに、今回の件ですがポイントは2つあると見ています。
1つ目はアイドルという立場での熱愛発覚という問題。
2つ目は過去の発言や彼女がそれまで築いてきたキャラクターとのギャップ。
スキャンダル発覚時についてはこちらの動画で
岡田奈々がモバメで弁明した後に関してはこちらの動画で
それぞれ解説、触れていますのでそちらもぜひチェックしてみてください。
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◆1つめのアイドルの恋愛スキャンダルについてから触れていきます。
恋愛禁止ルールの有無について向井地総監督が騒いでいますが、今回はそこが問題ではありません。
某向井地メンバーのツイートはこの前の賞レース出れず云々同様ただの構ってちゃんで、岸田総理よりも今までなんも総監督らしいことしてないんだからどうせなんも出来ずに今ヲタクに『さすが!』とか言われるだけで終わるでしょうと見ています。
— こうず коuzu (@kouzu3) November 20, 2022
指原って頭良いんだなぁって、これと比較すると改めて感じるな…w https://t.co/UVywEeYWQx
— こうず коuzu (@kouzu3) November 21, 2022
てか運営もアホの上塗りをやめさせてあげろよw
— こうず коuzu (@kouzu3) November 21, 2022
ルールの有無が問題なんじゃないし、AKBのイメージの問題でもない。
アイドルという立場と、過去の言動を踏まえたキャラクターとのギャップの問題でしょうに…。
アイドルという疑似恋愛をひとつの売りにしている職業の人物が、ある特定の一人の男性と恋仲であることが世間にばれてしまったことでファンを悲しませるということに問題があります。
恋愛禁止のルールがあろうがなかろうが、ファンがショックを受ければそれはアイドルとしてファンに対するマナー違反であると、そう思うわけです。
なので、年齢的に彼氏がいてもおかしくないとか、ルールを破ったわけじゃないとか言って擁護しようとしている人はナンセンスです。問題の本質はそこではない。
また、岡田奈々ファンじゃないのに騒いでいるのはおかしい!という批判も間違っている。
仮にも国民的アイドルとして知名度が高いAKBのメンバーの恋愛スキャンダルは、他のアイドルグループの対応の前例ともなりかねないため、岡田奈々ファン以外も騒いで当然である。騒ぎが大きくなっている理由は推し活とかリアコとか言葉を変えて「推し文化」というものが根強くなってきた分、「自分の推しメンが同じようなことをしていたら…」という不安や懸念がそうさせているはずで、少し考えればその原理は理解できるはず。
明石家さんまもアイドルの恋愛は隠さなきゃいかん、イベントにどこへでも駆けつけてくれるのは彼氏ではなくファンだからだと、そんなファンに報いるためには最低限のマナーとしてそうするべきだと。そういうニュアンスの発言をされていますがまさしくそのような話。
岡田奈々がモバメで『AKBは恋愛禁止じゃないとはいえ…』始まりで今回のスキャンダルについて触れたとかなんとか。
— こうず коuzu (@kouzu3) November 20, 2022
出だしでルール違反じゃないですってアピールして、アイドルという職業的にファンに対するマナー違反をしたことを開き直ってる時点でダサいなって思ってしまった。
自分の時間とお金をつぎ込んで、「推し」に思いをかけているファンの気持ちを考えれば、恋愛発覚でその熱量に大きく水を差されるというのは少し考えればわかるはずです。
そんな中、岡田奈々がモバメにて弁明…
「AKBは恋愛禁止というルールはないとはいえ、過去の総選挙の発言を踏まえると色々と矛盾していると感じるひとばかりだと思います。(以下略)」
モバメというのはプライベートメールとも言うのですが有料課金したファンしか受け取れないブログのようなもので、メンバーの日常会った出来事などがメールで送られてくるサービスです。
そういう課金するほどの自分のファンしか見ていないクローズドな場で弁明をしましたが、そのやり方もよくありませんでした。
一言目に「AKBは恋愛禁止のルールは無いけど」とルール違反していなんだから自分は悪くないと開き直ったと取られてもしょうがないような出だし。
これにより失望した、失望度が増したファンは多かったのではないかと推察します。
もちろんそれでもついていくファンもいるでしょう。私がいまだに指原莉乃cを好きでいるのも当時の文春砲があっても彼女についていくという判断をした側だからです。そこの理由とかは別の記事で書いているのでブログ内検索をしてみてください。
話が逸れました。とにかく熱愛発覚でショックを受けたファンがいるのであればやはりそこは彼女の落ち度となるはずで、ルール云々で開き直ることで余計に印象を悪くしたという感じです。
◆2つ目のキャラクターとのギャップについて
過去の総選挙での岡田奈々の発言…
「今のAKBグループはスキャンダルだったり問題を起こしてそれをネタにしたり話題にしたり、そこで這い上がるメンバーがよく見られます。いいと思うんです。みんなが真面目じゃ絶対つまらないし、そういう人がいてもいいと思うんで。でもそれを真似していいとは絶対思わないし、自分は真面目にやってもいつか必ず48グループのてっぺんを取れると信じています。真っ直ぐに頑張ってる人が報われるように、グループを変えていきたいです。」
須藤凜々花というNMBのメンバーが結婚します卒業します()発言をしたあたりから、スキャンダルが無敵みたいなメンバーがチラホラ出てきました。
しかし無敵なはずはなく、じりじりとファンが減って結局じきに卒業してしまうのですが…。
そんな風向きもあったころの発言だったと思いますが、STUのキャプテンも任され、マジムリ舞台では主演を演じ、歌唱力決定戦では決勝進出常連、握手会人気もナンバーワンを誇っていた彼女を上記のような発言をするキャラクターだと信じて応援していたファンからしたら、自らがその発言と真逆の行動をしていたことが世間にばれてしまいファンを悲しませたということが良くないと思っています。
実際ネットではそこに対する批判も多く目にしますが、本件の問題の所在がアイドルとしてとキャラクターとしての大きく2つと認識できる人ばかりではないのでいろんな意見がまじりあって本質がボケがちですが、このブログを読んでくれたあなたはある程度整理がついたはずです。
アイドルとしてチヤホヤされることと、恋愛を隠すというのはトレードオフの関係であるのは今後も変わらないのではないかと思います。