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海外遠征で持っていく撮影機材は軽量かつハイクオリティのこれで十分!【カメラ】

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今回のタイ遠征では、もちろん撮影機材を持っていたんですが、国内での遠征は基本的に日帰り、長くても1泊する程度のあたくしからしたら、機材以外の荷物が結構な量になってしまうので、相対的に機材を軽量化する必要がありました。

 

個人的には、いかに軽くすまして良い写真が撮れるか?という方向にここ数年の機材構成がシフトしているので今回のような機会ではそれがまさしく本領発揮した形になります。

 

 

いつもの遠征ではD500(とD810)にTAMRON150-600G2Nikon16-80E(とTAMRON3518)みたいな構成が多いんですが、流石に150-600はデカい!ということで、D500TAMRON100-400Nikon16-80Eのみで臨みました。

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 今回初めてまともに100-400を利用しましたが、D500での使用だとフルサイズ換算600mmの画角で最大撮ることができるので全然戦えました。解像度もD500クラスでは特段問題無いですし、基本的にはツイッターにアップする用以外の用途は考えていない(プリントしたり引き延ばしたり)ので必要にして十分。そして何より150-600よりもさらに軽いということで取り回しが非常に楽なのもかなりのメリットでした。

 

 

被写体が近い時は16-80Eを使用しました。

これはDX専用レンズとしては初のナノクリ採用レンズで、D500ではキットレンズの組み合わせとしても販売されていますが、かなり優秀です。

 

近距離パレード案件()はこれで十分。

 

以前Canon1DXmark2を使用していた時は24-70/2.8Ⅱと組み合わせてパレード案件の撮影をキメていましたが、その時の安定感を超えるくらいの取り回しやすさがあります。(1DX22470もかなり組み合わせとして優秀でしたが)

 

 

ここで作例をいくつか…

D50016-80E

 

 

 

D500+TAMRON100-400

 

 

 

 

基本的にその日にアップしているものはすべてD500のボディ内現像でのものです。

 

ライトルームとかでやると逆にいじり過ぎて訳が分からなくなる()場合があるので、個人的にはボディ内現像の方が良い場合の方が多い()ですww

 

Adobe LightroomでのRAW現像のやり方を伝授【はじめての現像/使い方】 - こうずクオリティー覚醒(c)

 

【AKB48Team8カメコのこうず式】ボディ内現像のやり方エトセトラ【Nikon(ニコン)・Canon(キャノン)】 - こうずクオリティー覚醒(c)

結構、今回のイベントは謎照明()での色かぶりが結構きつかったり、思いのほか暗かったりする場合がありましたが、D500の高感度耐性はやはり優秀です。

 

APS-C最強カメラNikon(ニコン)D500を再購入した結果 - こうずクオリティー覚醒(c)

DX2D5D500)の高感度耐性があれば、まだ1DX2を使っていたと思うんですが、そこはやはりNikonに分がありますね。

 

 

 

今回の遠征を踏まえて、今後の遠征での機材構成もいろいろと再検討できるのでより効率的かつ良質なものを撮れるようにしていきたいですね。

 

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