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【ノイミー】「ピオニーズ」を楽曲派指原古参が徹底解説【歌詞/≠ME】

≠ME アイドルネタ雑談 楽曲派

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ノイミー/ピオニーズ楽曲解説

 

 

 

ピオニーとはシャクヤク（植物のこと）

「芍薬（シャクヤク）」の花言葉は「はじらい」「慎ましさ」。

 

 

【指原御大の言葉】

 

【公式】

「此処には2人きり」 『ピオニーズ』

 

【メンバーのお気持ち】

 

ノイミーの歌唱メンといえば冨田＆櫻井という印象だが、蟹沢がめきめき頭角をあらわし、川中子もなかなかイケる。そんな中での冨田＆蟹沢でのデュエットソング。それぞれの特徴を出せている曲に仕上がっていると感じた。

 

 

【MV監督】

 

【作曲家】

Yuta Sakai / 堺裕太

8歳でピアノを始め10代の頃からベーシスト&コンポーザーとしてバンド活動を開始。

国内、海外でのワンマンライブやCDリリース等の活動を経て、楽曲制作の道に自分を見出し作編曲家に転向。

キャッチーな王道アイドルソング、ライブで盛り上がる電波ソング等が得意。

 

【編曲家】

倉内達矢

イコラブの手遅れcautionの編曲も担当した方。

 

中学の頃からギターに親しみ、洗足学園音楽大学器楽科ジャズ専攻を卒業する。

在学中からギタリストとしてバンドでの演奏、アーティストのライブサポートを経て、V6「明日の傘」で作曲家デビュー。

確かな音楽理論に基づく自在なコードワーク、キャッチーでありながら耳なじみの良い、良質なメロディーを得意とする。

 

 

【歌詞解説】

がらり　広い空間

横たわってる　プリンセス

 

世界は広いらしい

此処には2人きり

 

この部屋に守られ

この部屋で蕾に

痛み重なり　花びら重ね

鮮やかに大きく開いた

 

君がいて　私咲き誇り

私見て　君は咲き乱れ

美しい花　籠に投げ捨て

朝の眩しさすら知らぬまま

（君、私の関係がここで表現。咲き誇りと咲き乱れの関係の違い、ここがいろんな世界を連想させる）

 

キャパシティ全て埋め尽くし

優しさに切な　ちょっと悲しみ

感情全て　私にください

雨の冷たさより冷酷に

愛に塗れるのよ　ピオニーズ

（感情全て私にください。咲き誇る私＝受け止めるキャパシティあり）

 

こつり　響く足音

それを合図に踊りましょう

 

誰に躾られたか

此処には2人きり

 

今日は窓を開けよう

レースカーテンは揺れ

外の空気に　幻見えて

くらり倒れ　ベッドに行こう

 

疲れ果て眠る　ピオニーズ

不意に目が合って　微笑んで

シルクのような肌に触れたら

君に堕ちるだけよ　導いて

傷付いた日には抱き合うの

喜んだ日にも抱き合うでしょう

いつかそんな日が訪れるの？

喜びの感情は知らない

虚しく響いてる　スクリーム

（私視点の見え方からいろいろ連想させることができる言葉の組み合わせ）

 

君にキスをするふりをして

不幸一粒　溶かした

助けて欲しいの

助けてあげるわ

誰にも見られず　このまま

 

君がいて　私咲き誇り

私見て　君は咲き乱れ

美しい花　籠に投げ捨て

朝の眩しさすら知らぬまま

それでいい

 

今日もまた2人　手を繋ぐ

同じ毎日を過ごすだけ

穢れることを恐れるように

君の眼差ししか知らぬまま

キャパシティ全て埋め尽くし

優しさに切な　ちょっと悲しみ

感情全て　私にください

雨の冷たさより冷酷に

ずっと愛し合うの　ピオニーズ

（私と君の関係性、そしてこの詩が紡ぐストーリーとしてこれだ！というものをあえて確定させずに読み手にいろいろと連想させる系の歌詞でした。こういう場合は各々が読み込んで自分がイメージできるものを連想するのが一番しっくりくるという結論）

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