夏祭り、恋慕う楽曲解説（＝LOVE）
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【作曲家】
塚田耕平
KOHEI TSUKADA
作詞 ／作曲／編曲
小学生の時期にピアノを習い始め、中学生でゲーム音楽に影響を受ける。
高校ではバンド活動開始とともにに楽曲制作を始め、大学進学後も作詞・作曲を続ける。
作詞・作曲・編曲全体を通して世界観を作り上げるアプローチを得意とし、数々のアーティストに楽曲提供を行っている。
イコラブには青春サブリミナルなどの楽曲提供でも知られる。
【曲調】
夏っぽいさわやかさを残しつつ、恋を連想させるセツナメロディを融合させた王道に見せかけて実はそうでもないアイドルソングである。
【歌詞解説】
「今週日曜花火行こう」って
バイト(仲間)
賑わってるメッセージ
君が(もしも)
浴衣で登場したら
どう褒めればいい？
考えすぎだよね
（一途なピュア主人公登場）
興味ないフリして 緊張
昨日 眠れなかった
浴衣じゃなくて
ちょっとホッとした だって…
独占したい
（ピュアゆえの独占欲を表現）
夏祭り 君に恋慕う
白いワンピース
暗くなる空に光る花
少しだけ”いつも”と違う
切なさが僕に刺さった
夢の中に
いるみたいだ
でも確実に
目の前にいて 笑っている
何もいらない
君だけでいいんだ
（暗くなる空に光る白い花のような君、そんな君だけでいいんだ、もう他に何もいらないという流れをこの構成で紡ぐというテクニック）
騒ぐ(人の)声に 紛れ込み
あんず(飴に)
はしゃぐ君 見つめてる
ここで(ついに)
2人きりになれたなら
僕のこの夏
ギアを上げるのだろう
（ピュア主人公、本気出すの巻）
カッコつけて 手招きを決めて
耳元 そっと呟く
頷いて 笑った
君からの返事
「待ってた」って
（イケた？！イケたのか？！？！）
戸惑って 君に恋慕う
その表情に
花火さえ 霞んでしまった
みんなにはバレないように
少しだけ駆け落ちしよう
手を握れば
スタートする
ブレーキはない
恋が僕らを追い抜く時
2人はきっと
唇 重ねる
（急に最高潮と思いきや「きっと」で未確定演出という莉乃ｃの十八番）
冷静 保ってるけど
恋心は 加速してくる
君しか(君しか)
見えない(見えない)
目 合うだけで もう
アツくなるよ いま
独占してる
（い ま 独 占 し て る）
夏祭り 君に恋慕う
ハッキリ 見える
真っ暗な空に恋の花
少しだけ”いつも”と違う
切なさが僕に刺さった
（ここで佐々木舞香に落ちサビ歌わせんのずりーわ、反則オブ反則だわ…）
夢の中に
いるみたいだ
でも確実に
目の前にいて
笑っている
何もいらない
君だけがいいんだ
（真っ暗な空に光る白い花が恋の花に変わった…最高）
