こうずクオリティー覚醒(c)

人生がドキュメンタリー。

スポンサーリンク

=LOVE(イコールラブ)運営の殿様商売に思うこと【イコラブ/ソニー】

スポンサーリンク

f:id:kouzu345:20191023110359p:plain


本日、突如としてイコラブ公式ツイッターでこのような案内が流れました。 

 

既に販売済み(販売中)の個別握手券について、握手会の開催が難しいことからオンライントーク会へレギュレーションの変更をしますと。

さらに代替日程も運営側で勝手に決められていて11月に集中していること。

 代替開催(握手会→オンライントーク会。3,4,5月→11月)に日程の都合などで参加できない、もしくは運営都合の勝手なレギュレーション変更で当初と特典が異なるため返金という対応は一切なし。(※ソニーは開催延期や中止時の対応は振り替えでのみがほとんどで返金という対応は非常に稀。というかほぼ無し。)

 

 

 こんな殿様商売、アイドル運営でのソニー以外に聞いたことがありません。

 

それと同時にすげー簡単な仕事だなぁと少しあきれてしまいました。

 

 優秀なクリエイターと可愛い女の子さえ集めれば、運営は無能でも成立するんだぁ…ってこと。それに指原莉乃って神輿がいればリカバリーも効く。ぶっちゃけ全部資金力さえあれば解決する話。

 

本当になんで莉乃cはソニーなんかと組んじゃったんだろう…。

 

  

 コロナ騒動以後、ライブ、公演、握手会、イベントなどなど実際に会場に足を運んで実物を見るという体験ができない状況が続いています。

 

そこを補完するべくエンタメ業界の配信へのシフトは盛んになっています。

 

アイドル業界も例にもれず、配信コンテンツの強化を図っています。

無観客配信ライブや、ZOOMなどで自宅からメンバーをつないでトークや企画をしたり、媒体もSHOWROOM以外にもYoutubeやニコニコ、多岐に渡っています。

 

でもそれって「現場」の代替になりえないんですよ。

 

なんで運営ってそれがわからないんだろう…?とここ数か月疑問です。

 

先日Jリーグが再開しました。「リモートマッチ」という愛称までつけて無観客試合で再開してます。

サッカーなどスポーツには勝敗があります。その勝敗にサポーターは一喜一憂します。当然選手のプレーにも。

もちろんスタジアムの熱気というのも魅力の一つですが根幹はそこではありません。選手の全力のプレーに魅了されるかされないか。その勝敗に一喜一憂する。それをどういう形態(スタジアムなのかネット配信なのか)で見るかは二の次なわけです。

 

でもエンタメはスポーツとは違います。

ライブ会場の雰囲気、握手会場で直接メンバーと話す高揚感、イベント終わりのヲタ仲間との感想戦…こういうすべてが込み込みで「現場」なんです。それが「魅力」なんです。(在宅の人にはわからないかもしれません、ごめんなさい)

 

配信で満足するような属性の人はもとから握手会なんて来ないし、ライブなんてDVDで済ませてるし、イベントなんてまとめサイトみてオッケーな感じでしょう…。

現場に行ってた人間に対するアプローチとしては根本的に間違っているんですよね。

 

話が若干逸れましたが、今回のイコラブ運営の対応。非常に悪手だと思います。コロナで開催できないからオンラインに変え、日程も勝手に決め、対応できなければ泣き寝入りしろ!

 

買う方の自己責任という謎理論()を振りかざすイミフ正義マン()みたいな人も出てきそうですが、そんなのまかり通っていいわけない。

 

「こういう特典が付きます」

「それなら買おうかな」

「コロナで開催できないから特典と日程変わります。来れない人は対応できません。」

「そんなバカな…」

 

 対応が変わることを期待しています。

スポンサーリンク