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「推しプラン」で悲しい思いをした話【バーレスク東京】

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ども、こうずです。

 

去年の6月から鬼通いを開始し、なんだかんだでもう1年と4か月。小生が今でもメインにしている現場こと「バーレスク東京」

 

この前も誕生日にソファー席(通称VIP)で1-2部通しで参加。シャンパン入れたりしつつ楽しく過ごさせていただきました。2年続けてバーレスクでお祝いしていただきキャストさん、スタッフさんには本当に感謝でございます。

 

 

さて、そんなバーレスク東京には「推しプラン」というものがあります。

 

元々、限られたメンバーにしか設定されてなく、その内容としては…

1,「推しキャスト」のプロマイド付き(+推しがサイン書いてくれる※一部そうでないキャストさんもいます)

2,「推しキャスト」が推しプラン側の立ち位置で出演(上手側、下手側など)

3,「推しキャスト」が優先的に挨拶に来ます

 

ざっくりと上記3点の特典がついてお値段2000円。通常の席料金にプラスしてお支払いします。

 

ちなみにバーレスクは女の子とお話したい場合はドリンクを入れることで会話時間を確保することができます。それも追加でお値段2000円。

 

 

そんな「推しプラン」ですが、10月より全てのキャストでの運用が開始しました。これが10月限定なのか継続的なものなのか?またなぜ急に全キャスト解禁したのか?その理由は不明ですが、キャストの皆さんこぞって「推しプラン」での来店を強くPRすることがSNSなどの発信でも増えてきました。

 

これがキャストさんへの評価指針になるための施策なのか、店側の利益増大のための施策なのかどうかまではわかりませんが、今まではショー前にいろんな客席にキャストさんが挨拶に行くことが多かったのですが(客席が空いてるときは今でもそうですが)、イベント日などで推しプランが多くなると推しプランが多く予約されているキャストさんは推しプランのお客さんを回るので精一杯。ともすれば推しプランのお客さんにすら満足に回れない、そんなことがちょくちょく発生していました。

 

また、「推しプラン」とは言うものの、複数キャストに対して推しプランをつけることができます。なので一人で何人も推しがいて、全員に推しプランをつけたい!となったらそれも可能となります。1人につき2000円ずつ追加で料金が発生します。

ちなみに推しプラン席側の出演という定義はもはや機能していません。何人でも追加出来てる段階で機能できないですよね。

 

 

そんな「推しプラン」で少し悲しい思いを私もしました。

 

現推しメンのさえちゃんの入店半年記念のイベントが先日17日にありました。

 

別日にドリンク入れてお話していた時にさえcからイベント来てよー!と言われ、そうしたらヲタクの性、行かないわけにはいきません。

 

 

元々、混雑気味のバーレスクというのは…

  • 客席詰め詰め
  • ドリンクなどオーダーしたものが来るのが遅い
  • 出演キャストさん全員と挨拶できない(推しプランを優先したりシャンパンガール、ステージ上イベントなどで時間内に客席回り切れないキャストさん多数)
  • ドリンク入れたりしてもノーイベント日ほど話せない

 

などがあり、お話したい気持ちがメインでバーレスクに来ている小生からしたらイベントが大きければ大きいほどしょっぱいと感じるわけです。

 

イベント日の参加を重ねるごとにやはり小生には向かないなぁと思って理解していたのですが、やはり本人に来てと言われ、記念すべき日のイベント、初挑戦の演目もあるから見てほしいなんて言われたらさすがにこんだけのデメリットを理解しつつも徳を積もうと思い行ってしまうのがヲタクというもの。

 

※小生がどれほどヲタクかはこの動画参照

 

 

実際、この日は小生がバーレスク東京で一番好きな曲ことDON’T BE SHYが1,3部で見れる、バブル、吉原ラメントがさえcセンターで(バーレスクではセンターのことをクイーンと呼ぶのですがここではわかりやすいようにセンターと呼んでます)演るということで元々2部を予約していて、急遽当日に1部から2部までの通しに変更。それに伴い推しプランも1-2部どちらもつけてもらいました。

 

ド迫力プランで予約したので席料6500円+2000円を2部分で合計17000円。乃木坂のチケットよりも高いですが、そんなの関係ありません。1部も2部も見るし、推しプランつけてキャストさんが喜んでくれるなら良いのです。

 

 

そして案の定、さえc大忙し。1部のショー前に数秒挨拶。来てくれてありがとう的なことを言われて立ち去っていきました。

 

この日はイベント日なのでショー前に挨拶に来るキャストさんも少ない。いつも通常日はドリンク入れて話しているのにステージ上から客席回るように指示しているのにこういう日にはそういうことしないというのもなんだかなぁと思ったり。。。

 

小生が時間を持て余しまくってしまっているので他の仲いいキャストさんにドリンク入れてお話。

 

そんなこんなで1部開演。最高楽曲DON’T BE SHYが聞けてご満悦。しかしずっと隣の席の人が電子タバコの煙をなぜか小生側に吹かし続けてて臭いがきつかったのと、あまりにもさえcと何も言葉の往復してないことに気づきだんだん疑問が生じ始める。

 

1部は20:30に終わるので2部のショー開始まで4-50分ある。ちょっとくらい話せるかな?と思いきや、他の席で違うお客さんとそれぞれ3-4分話し込むさえc。いやいや、全然来ないじゃん。ましてや1部からいた小生とも1部にそれくらい話してたならともかくそうでもないし。

 

バーレスクの良くもあり悪くもあるところは狭いところなんですよね。他のお客さんとキャストさんが話している様子は目と鼻の先で嫌でも見えてしまうことです。

 

そんな様子を見つつ、いつ来るんだろう…と待っていたらあっという間に50分経過しており、2部のショー開始直前に一瞬さえcが来たので「全然来ないじゃん!」と言ったら「20人くらいいるの!」と言われ、理解が追いつかないままショー開始。

 

いやいや、20人もいて回れない!ということならそんだけ詰め込んだ運営が悪いんじゃないか…、「推しプラン」の3定義を満たせていないのに客からお金取って「イベント日なんで!」ということでなし崩し的に泣き寝入りするしかないわけ?と疑問が膨らみ、こんな精神状況でまともにショーなんか見れない…。と感じ2部ショー直前MCで耐え切れなくなりトイレに行き号泣。

 

無心状態で席に戻るも心ここにあらずであっという間に吉原ラメント。好きな演目の一つなのにこんなツライ思いして見なきゃいけないなんて…とまた悲しくなり荷物仕舞って退店。

 

 

回り切れないほど推しプラン入れては顧客サービスとして本末転倒では無いんでしょうか?という意味を込めてオーナーさんにリプしたけど丸2日近く無視されています。

 

オーナーさんも都合の悪い申し出には耳を貸さないスタンスということでしょう。大好きなバーレスクのトップの姿勢がそうであると知りまた悲しくなりました。

 

 

他のお客さんみたいに3-4分話せ!というのではなく、一定の時間同様に回れる数に抑えるか、一定の時間(ここでいう一瞬とか3-4分とか)に差が出ないように配慮するとか、もうちょっと寂しい思いをしなくて済むようなやり方に善処してもらえたらなぁ…とは思いますが、これはあくまで個人の意見なので。

 

でも過去にもこういうツイートがあるのを見つけたので仕組みとしてお客さんが楽しめていないのでは?とは改めて感じています。

 

備忘録も含めて記してみました。

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