現アルビ選手を過去のアルビ選手と比較してみようのコーナー
Youtubeでは現在2日に一回のペースでアルビを取り上げた動画をアップしています。
今回の話も先んじて動画にしています。ぜひチャンネル登録と高評価をお願いします。
■第一回はキャプテンでサイドバックの両名。堀米悠斗選手と木澤正徳選手
◇堀米悠斗選手
1994年9月9日生まれ
北海道札幌市厚別区出身。
2017年にコンサドーレ札幌より完全移籍でアルビレックス新潟に加入。
2017年はレオシルバラファエルシルバが退団し、三浦文丈監督で低迷しJ2降格したシーズン。ホニやチアゴガリャルドと同期加入。
現キャプテン。今季で新潟在籍5季目。
◇木澤正徳選手
1969年6月2日生まれ
茨城県古河市出身。
1999年にセレッソ大阪より完全移籍でアルビレックス新潟に加入。
99年にセレッソからは秋葉忠宏も新潟に加入している。当時新潟が開幕7連勝した時のキャプテン。
99-00年の2季在籍。71試合出場。
■それぞれの特徴
◇堀米選手
ドリブルでのサイド突破が魅力だったが、近年ではサイドハーフやトップ下など複数のポジションをこなすユーティリティさを発揮している。
キャプテンシーは強く直近は連続してキャプテンを任されている。
今季キャプテン就任時のコメント…
「今年もキャプテンを務めることになりました。新たに加わってくれた頼もしい選手たちがチームに、また新潟の街に早く馴染めるよう最大限のサポートをしていきます。
そして、アルビレックス新潟に関わるすべての人が一体感を持ち、一年間を戦えるように行動していきます。背中で引っ張り、言葉で背中を押せるような、頼りがいのあるキャプテンになれるよう努力します。
一戦一戦、共に全てを出し尽くし、勝利の喜びをたくさん分かち合いましょう!」
◇木澤選手
闘志あふれるプレー。
スピードに乗ったサイドの駆け上がりとクロス。
抗議やラフプレーでカードをもらうことが多かった。
キレやすいが、そのハートの熱さがサポーターを魅了した部分もある。
見た目はヤンキー調だがファンサービスはしっかりしてくれる。基本的に優しい。
■総括
左右でサイドは違えど、アルビは基本的に4バックのシステムを取ることが多く、サイドバックは要のポジションの一つである。
99年の開幕7連勝したチームのキャプテンと、現在13戦負けなし(2021/05/09現在)のチームを率いるキャプテンとの比較。
サイドバックが充実しているとチームが好調である場合が多い実感もあります。
例えば酒井高徳やキムジンス、西大伍などなど
どちらも突破や駆け上がり、クロスに関して強みがありかつキャプテンシーもある選手同士。共通点があるというところがまた面白いところでもあります。
OBを交えたフレンドリーマッチなどがあれば右に木澤、左に堀米というのをぜひ見てみたいですね。