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「866(ハチロクロク)」待望の音源化に思うこと【歌詞解説/=LOVE/イコラブ】

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「866」待望の音源化

 

タイトルは『866』(ハチロクロク)

 

 

『866』とは2017年4月29日のイコラブ最終オーディションで合格した今のメンバーが、=LOVEとして誕生してから昨夜の2周年コンサートまでの日数を示しています。

 

その2周年コンサートでは本編のラストにこの曲が披露されました。

高松の「私たち=LOVEが結成されてから今日で866日が経ちました。皆さん支えてくださってありがとうございます。これからも12人の=LOVEの応援、よろしくお願いします」という挨拶から、12人はデビュー2周年コンサートのために指原が書き下ろした新曲「866」を歌唱。

 

そしてこの2周年コンサートを期に休養に入る髙松瞳を送り出しました。

 

Youtube上でも解説しています。ぜひご覧ください。

 

  

■歌詞解説

1番

出会ってから もう2年経つね

 

早いようで 遅いような

眩しい光 長い雨も

みんなといて 幸せだよ

 

ずっと一緒にいたいけど

きっと 永遠じゃないから

この青春 抱きしめるよ

いま君と 進みたい

 

この駅でまた約束しよう

何十年経って 大人になっても

君は変わらず少し遅刻

はにかむんでしょう

僕は泣いたりするのかな

 

 

イコラブの2周年、そしてこれから休養に入る不動のセンター髙松瞳を思い浮かべるような歌詞。

 

以前、作詞家指原莉乃の強みという動画を出しましたが、そこで触れた中で「ぴゅあさ」ということに触れたかと思います。

これは2周年を無事迎え、それまでの歩み、センターとして引っ張ってきた髙松への想いなどがわかりやすく浮かぶ歌詞になっています。まさにぴゅあ。

 

 

 2番

友達じゃない 家族じゃない

初めての出逢いだった

器用な仲間 羨ましくて

眠れない夜もあったよ

 

素直な気持ち 伝えられなくて

すれ違った時間

だから今は 大きい声で

届けるよ 「大好き」を

 

手を伸ばしたら 掴める雲

もう少し待って みんなで掴もう

離れていても 忘れないよ

僕はこの駅で

君をずっと待っている

 

 

実際イコラブは3周年のタイミングでの髙松復帰を経てウインターツアーにて武道館でのコンサートを開催するに至るわけですが、それがここでいう「手を伸ばしたら 掴める雲 もう少し待って みんなで掴もう」が実現された瞬間、それは髙松瞳復帰とリンクしていたと、結果論ですが結び付けられるのはロマンがあるじゃないですか。

 

 

 

3番

固い蕾は 鮮やかに

今 咲き誇る

866

これからも重ねて行こう

ずっと

 

 

 

こんなに僕は笑ってたかな

こんなに僕は泣き虫だった?

知らない自分 出てくるんだ

みんなといると なぜか

 

この駅でまた約束しよう

何十年経って 大人になっても

1人悩んだ 曇り空も

今は大丈夫

みんなが太陽だから

 

 

髙松の休養期間にイコラブを引っ張った齊藤なぎさ、大谷映美里などを中心に全メンバーが「太陽」に成長しこれからも進んでいこう。髙松一人で背負う必要は無いというメッセージが込められた歌詞になっています。

 

いやーピュアおじさん涙腺崩壊モノ()ですよね…w

 

曲調もそういうのに一番向いているような曲調だし、こういう曲は1曲あると良いですよね。

 

 

今回のニューアルバム「全部、内緒」スペシャルエディションの一番最後の曲として収録されている「866」ぜひご視聴ください。

 

 

 

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