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急転直下の小栗有以ゼスト移籍の光と影【事務所移籍/AKB48/SKE48/KeyHolder】

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ども、こうずです。

 

本日、ゅぃゅぃことAKB48の小栗有以ちゃんが株式会社ゼストへ事務所移籍をしたと発表がありました。

 

(株)ゼストとはSKE48の運営を行っている会社で、キーホルダー社はAKSからSKE48事業を譲受した会社です。

 

キーホルダー社の関連会社にあたるのが(株)ゼストで、そこに所属となったのがAKB48とチーム8のエース格の小栗有以ちゃん。

 

 

最近はチーム8メンバーの事務所移籍が活発になっています。

小田えりな、清水麻璃亜がセントラルに移籍し直近では岡部麟ちゃんがホリプロへ…。

 

そして今回小栗有以ちゃんがゼストへ…。

 

握手券の売り上げで言えば現役48メンバートップのゅぃゅぃがなぜ48関連の事務所へ…ましてやAKB管轄ではなくSKE管轄のゼストへ移籍?!(今までだったら前田大島指原の流れで太田プロ案件ぽかったと勝手に思ってましたが)

 

これは良くも悪くも何かありそう…。

 

というか悪くの方の事情がありそう…。

 

まぁ1ヲタクの戯言だと思ってこの後は読み進めてもらえばいいのですが、キーホルダー社(ゼスト社)と秋元康氏の関係は特殊な気がします。

 

キーホルダー社の新株予約権を秋元康は契約条項に盛り込まれており、新株予約権125円で行使の条件に50%を割った場合(=株価62.5円)という条項もあり、見事に62.5円を割り込んでしまい、新株予約権を125円で行使しなくてはならなくなりました。

(↓新株予約権に関する資料)

http://www.keyholder.co.jp/dl/20180618_allocation.pdf?s.5b27630107d048779hb9

 

その後に秋元康側が取った策としては北川謙二の会社「ノースリバー」を抱き込むことでした。

 

この会社「乃木坂46」の株を50%持っているのです。

 

今やAKBよりも人気があるとすら言われている乃木坂46、

 

そんな乃木坂46の株を持っているノースリバーをキーホルダー社が子会社化したのです。(キーホルダーからすると子会社の子会社なので乃木坂46を孫会社にした形)

 

 

その影響で株価は回復。

市場価格が62.5円の時に125円で同社の株を買わなければならない秋元康にとっては市場価格を125円以上にしなければ大損です。

新株予約権の行使で必要な資金はざっくり40億です。40億で20億の市場価値しかないものを買うなんてアホみたいなことはさすがに回避したわけです。

そこで乃木坂の箔を利用してキーホルダー社の株価を持ち直させました。

 

 

こんな事象があったことは知っている人は知っているというよりも、当時まとめサイトでしばしば取り上げられていたので知っている人も多いと思いますが、そもそも秋元康ともあろう大富豪が新株予約権の行使の条文にこんなことを認めていたことが驚きです。

まぁ40億がはした金なのかもしれませんが…w

 

ちなみにキーホルダー社はSKE48事業を30億でAKSから買い受けたと報道されています。

となると今回の新株予約権の発行で資金的には十分ペイしてしまっているわけですから、見る人がみればキーホルダー社に秋元康がハメられたとも取れますし、わざとハメられたようにしなきゃならないなんらかの事情があったのかもしれませんし、真偽は不明ですがなんらかの事情があったことはたしからしいと。

 

SKE事業を30億で購入

株価暴落で新株予約権を秋元康に行使させ40億の資金を確保

秋元側がキーホルダーの株価回復のために乃木坂事業を子会社化

 

これキーホルダーだけがウハウハじゃないですか?

実質資金的には10億余らせてSKEを乃木坂をタダでゲットしたとも受け取れてしまうわけで…w(実際のお金の流れからするとそうではないのでしょうけど)

 

 

というそんなキーホルダー社と秋元康氏、さらに言えば弟の秋元伸介氏も絡んでますからなんだか不穏な関係の両者。そこの関連企業であるゼスト社にAKBの現エース格の小栗有以ちゃんだけが事務所移籍加入。

 

 

なんだか勘繰りたくなりますね。

 

ゅぃゅぃが目指す形の活動が問題なくできればそれでいいのですが…。

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