ども、こうずです。
スタメンは前節同様
【福岡戦 スタメン】
— アルビレックス新潟 (@albirex_pr) October 14, 2020
GK 22小島亨介
DF 50田上大地 3マウロ 5舞行龍ジェームズ 28早川史哉
MF 17福田晃斗 20島田譲 13中島元彦 33高木善朗 10本間至恩
FW 9ファビオ https://t.co/Hv8YFwVAYX #albirex pic.twitter.com/KMMP7jkLDi
試合終了。新潟 1-2 福岡 https://t.co/Hv8YFwVAYX #albirex pic.twitter.com/lsfUpv4yeO
— アルビレックス新潟 (@albirex_pr) October 14, 2020
負けました。
徳島戦までの中で言ったら1つめの山場だったのですが。
でも試合を見たら気持ちで負けてましたね。
福岡の気迫と、90分間最後まで走りぬくというのを体現したプレーは敵ながらあっぱれでした。アビスパは昇格しそう。
むしろこういう試合をできるチームがJ2を制するよなぁと。
一方のアルビは小島が3点分はスーパーセーブしたものの1-2という結果に。
2失点目のカウンターは荻原がもう少し我慢できていれば、大本がカバーに釣られてゴール決めた選手をフリーにさせることはなかったのに…と思ってしまった。
かねてから荻原の守備能力の無さは毎回このブログで書いてきたが、一番大事な試合でそれが顕在化してしまった…。もちろん彼一人の責任ではないが、ほんの少しのミスや判断が命取りになる。そんな試合だったと思う。
鄭大世も2回決定機があったが、あれを決めていれば…というところで決めてくれない…。
ハットトリックとかしなくていいから今回みたいな重要な試合で決定的な仕事をしてくれと思ってしまった。身勝手な発言なのはわかってますが。
アビスパの長谷部監督は去年の水戸の戦力で勝ち点70取ったのだから、今のアビスパの戦力なら優勝できるだろうなぁと確信に近いものを感じた。もしかしたら去年の柏よりも強いかもしれない。
特にボランチの前と、DFの上嶋、セランテス不在にも関わらずそれ以上の活躍をするGK村上、ここが非常に手ごわい。
それに加えて献身的な働きをする前線とサイドの選手たち。これではなかなか牙城を崩せない。少ないチャンスできちんと決めれるチームで無いと。
これで再び昇格圏との勝ち点差が12に広がった。以前13まで広がったタイミングでもう昇格の可能性はほぼ無いと言ったが(ボーダーを12点差と設定しての話)、やはり上位のチームには上位である理由がある。
J2は気持ちで上回ったチームが勝つと去年以前から書いてきたが、まさしくそれを体現した昨日のアビスパのサッカーだった。
今年プレーオフがあれば6位以内には入れそうだっただけに、アルビにとっては今年のレギュレーションである2位以内しか昇格できないという条件は重荷になっている気がする。
兆しがあるとすれば徳島戦に勝つこと。そして連敗をしないこと。できれば徳島戦まで連勝していると10%くらい昇格の可能性も見えてくる。
しかしそれを実現するにはこの日のアビスパ以上に気持ちを見せたプレーをして相手を上回らないと難しいだろう。
そんな感想でした。