ども、こうずです。
私のブログ、現在では900記事を突破して毎日書いているわけではないですが、ヲタ活、カメコ関係、アルビレックス関係、その他諸々…私が興味あることに関して書いてきています。
その中でもヤフーやグーグルの検索からアクセスが多いのが「単推し/DD」の記事。
まだ読んでいない方はぜひ読んでみてください。もう約3年前に書いた記事ですが、ここで書かれている内容から私自身そう変化はありません。
しかし!
3年経った今だから書ける補足のようなものがいくつかありますので、今回はそこを書いていこうと思います。
単推し?DD?の記事、要約すると「気になるメンバーには行け!」ということが書かれているわけですが、これに関しては今でも特段考え方として変わっていません。
しかし、新しい餌に何でも飛びつく魚()のように捉えられかねないかなぁと思うところもあったのでそこを補足していきたいと思います。
◆なぜ「気になるメンバーには行け!」というのか?
これは記事の中でも書かれていますが、好きなメンバー1人だけを追いかけられる人はそれでいいですが、世の中に可愛い娘はごまんといます。ましてやアイドルだとか芸能界であればなおさら。
そして我々ファンはそんな「可愛い娘ばかり」の中から「推しメン」を見つけるわけです。
「その時」気になった娘と接触して「推しメン」となるパターンがほとんどだと思いますが「その後」また気になる娘が出てくる場合もほとんどなわけです。
ここで「その時」の推しメンに申し訳ないからと「その後」出てきた気になる娘をスルーするのは、後々捻じれが出てきますよ?というニュアンスで記事では続いているかと思います。
かといって節操なく次から次に好きな娘出てきて推し増しだー!というのもいささか問題があります。(私の場合48グループにおいて、こうずガールズとか言って何十人も好きな娘並べてたので、そこまで行くともはやエンターテイメント(c)の領域←ですがw)
どういう問題かというと、そのファンの「好きになる」沸点の低さです。
沸点が低ければいろんなメンバーに目移りします。これは「飽きやすい」こととニアリーイコールになりかねません。
かくいう私もガールズ制度()を設けていますが、「推し」と「ガールズ」では大きな隔たりがありました。
私の推し遍歴はまた別の記事で書いていますが、基本的に「推しメン」と公言したメンバーは卒業するまで推すことがほとんどでした。
残念ながら例外が2つあって、ソニー運営が嫌すぎてフェードアウトした橋本奈々未c(奈々未cのことは好きだけど運営が嫌すぎてダメでした…)と、誤爆で糞女すぎることが明るみに出た瀧野由美子c(アイドルに性格の良さを求めているわけではないですが、最低限以下の性格だと感じてしまうとその後の接触何も楽しくなくなっちゃうので無理でした…)です。
それ以外、小嶋陽菜cも指原莉乃cも永尾まりやcも卒業まで全うしたし、現在進行形では岡部麟c、松岡はなc、横山結衣cと推し継続中です(現場が無いので推しメンとは…というそもそも論がありますがw)。
私の場合は、「推しメン」にすると「冷めにくい」のです。上記のように例外はありますが。
しかし、以前書いた記事だけ見ると、見境なく好きなメンバーには接触したほうが良い!ともとられかねない部分があって、そこはニュアンスとして違うんですということを補足したかったわけです。
まぁ、これはあくまで私の場合であって、本当に見境なく好きなメンバーに行く人のことを否定するわけでも、単推しを貫く人を肯定するわけでもありません。
究極的にはその人が自分のヲタ活を楽しんでいればいいわけです。
単推しの十字架を背負うと、推しメンの対応にシビアになって結局楽しくなくなり双方が不幸になると以前の記事では書きましたが、単推しの十字架を背負っても一生楽しい人だっているはずなので、それならそれでいいのです。
一方、メンバー的には「私のファンの●●さん」みたいな人がたくさんいたほうが嬉しいはずです。それは間違いなく。
でも1人対複数人のファンという図式が変えられない以上、その立ち回り次第でファンを掴んで離さないか、一定数取りこぼすかの分かれ目は確実にあります。むしろ一人も取りこぼさないことなんか現実的に不可能です。
それはそのメンバーの個性、特徴、キャラクターとマッチした立ち回りができた時に叶うものであって、それを具現化できている子はまだまだ少数なはずです。難しい問題ですよね。
一度好きになった娘を嫌いになることは相当な出来事が無い限りそう簡単には訪れません。それで言うと、先ほど書いた私の場合の例外2件は相当な出来事だったわけですが…。
◆究極的にはヲタ活が楽しければいい
楽しいヲタ活を継続することって意外と難しいです。
推しメンのことを考えると、悩んだり落ち込んだり、決して楽しいことばかりではありません。あの時ああいう話しなければよかったかな…?あれっておせっかい過ぎないかな…?現場行きすぎて嫌われてないかな…?とか、考え込むと人間ネガティブな方が想像が膨らんでしまうものです。
私がやっていたガールズ制度‘()はそれを薄める効果がありました。推しメン以外に気になるメンバーや楽しくお話できるメンバーがいることで、推しメンのことばかり考える時間を一旦ぶつ切りできるのです。
四六時中推しメンのことばかり考えているとさすがにどんなタフな人でも多少狂ってきますw
そこで一旦別のことを考えるきっかけを与えるのです。私の場合はそれがガールズ()でした。24時間考え続けるのではなく22時間推しメン、2時間ガールズ。例えばこれだけでもだいぶ精神衛生上楽になります。
もちろんガールズから推しメンに昇格する()メンバーも出てきますが、それは「冷めにくい」領域に達したと判断した場合。なかなか容易ではありません。
いずれにしろ私は、そうやって楽しくヲタ活できる時間を増やすことができました。
最近、特にここ2か月で私はバーレスクにハマっていますが、徐々に推しメン以外にもお話できる娘が増えてきてより楽しくなってきています。もうちょっとお話しできる娘が増えると良いですが…(シフトがバラバラで一堂に話せる娘ばかりという日の方がまだまだ少ないため)。
ここで書いてきたのは私の一例です。
推しメンを好きでい続けるために、気になるメンバーや楽しくお話できるメンバーは必要ということと、決して見境なく誰でもすぐに好きになっちゃうわけじゃないんですよ?ということを補足できれば幸いです。
なかなか難しい話題なのでまた時を経て補足するかもしれません。