ども、こうずです。
今回は「人気メンバーをイチ早く発掘する方法」について書いていこうと思います。
かくいう私は「指原莉乃古参(c)」として一部の方には知られているのですが、知らないよ!って方は私のツイッターの固定ツイートでのさっしーの動画を見てみてください。
指原莉乃c(@345__chan )のshowroomでお馴染みこうず(c)由来のシーン。ノーカットVer. #345showroom #指原莉乃 #こうず #キモい #やばゆ #着ボイス #手紙62枚 #ホントにキモい pic.twitter.com/gFvXwkoa3f
— こうず коuzu (@kouzu3) 2016年12月13日
ということでデビュー時期からずっと指原莉乃cを推し続けた私が「どうすれば人気メンバーをだれよりも早く発掘、発見できるか」をブログで解説していこうと思います。
というわけで、新規メンバーに興味ないとか、今の推しメンで満足してるとか、今の推し至上主義、みたいな人は読む必要があまりないので他の記事をご覧ください。。。
◇指原莉乃cを推したきっかけ
これは私の他の記事でも書いていたりもしますが、第一印象は「猫背の可愛い娘」という印象でした。AKBのチームBの公演にバックダンサーとして出演していた彼女に自然と目がいって以降気になって、初めて握手会や2ポラ撮影などで会話して、とても話しやすくどんどんのめりこんでいった。というのが私が指原莉乃cを推したきっかけです。
ポイントとしては
・自分の好みかどうかというビジュアル的側面
・直接お話してみての盛り上がり具合
初手ではこの2点がポイントになります。
これは人気メンバーに限らず、その人にとっての推しメンというのはだいたいこの2点を経由して今に至っているのではないでしょうか?特にビジュアル面は個人の好みの問題が大きく関係しているので必ずしも美形かどうか、その点は今回は無視します。
また、このほかにも細かいことを書いていくと…
・公演中やコンサートでのレス(自分を見つけてくれるかどうか)
・SNSでの返信(リプ返やコメ返など※ツイッター、755ほか)
・自分とメンバーだけわかる「私信」的な内容の発信がある(例えばモバメ(※プライベートメールというサービスのこと)でプレゼントしたものを付けた写メが添付されてるとか、公演中二人しか知らない特別なポーズでレスがくるとか、握手会で話した特徴的な話題がモバメでもネタにされるとか等々…)
要はどんどんそのメンバーにファンが熱中していくような対応があると「きっかけ」から「推しメン」に昇華される確率が上がります。
◇人気メンバーとは?
ではそもそも人気メンバーの定義とはなんでしょうか?
今回の表題として「指原莉乃古参が伝授!」と書いているので指原莉乃cの輝かしい栄光の数々(c)を見ていくと…
・総選挙連覇
・レギュラー番組多数
・CM契約本数多数
・アイドルプロデュース
まぁなんといっても総選挙1位でしょう。圧倒的なその選挙での強さは誰もがご存じだと思います。
ただ、総選挙というのは人気のバロメータの一つであって、それがすべてではありません。総選挙で上位であっても握手券が争奪戦!とまでいかないメンバーも中にはいます。
順位=ファン数とは必ずしもそうではないということはご理解いただけますように。
一人でバラエティ番組に出たりするのも彼女の特徴でした。AKB所属のメンバーがAKBに関連したりAKBの冠番組以外のメディアに露出することは現在も含めてなかなか難しいのが現状です。これは彼女のトークスキルやキャラクター、スキャンダルをネタに昇華できたという立ち回りも含めてバラエティー需要にマッチしているためでもあります。
これはCM本数にも表れており、若い女性タレントで好感度がほどほどに良くイメージ向上にぴったりな使い勝手のいい格好の的でもあります。最近ではIKKOさんとの共演CMが話題ですが、キャラと立ち回りでまだまだ本数は増えていきそうな勢いがあります。
プロデューサーとしての1面も持ち合わせています。秋元康の薫陶を受けた指原莉乃cですが、実際秋元康の丸パクリ路線ではなく、もともと好きだったハロプロの良いところと秋元康に学んだところをうまく彼女なりにミックスさせていて、アイドル戦国時代と言われている中でも滑り出しはまずまずだと思います。(=LOVEと≠MEで検索してみてください)
このような数々の栄光を今のAKBメンバーに落とし込むのはいささかハードルが高すぎるので、実績ではなくプロセスで見ていきましょう。
さっしーといえば当初はへたれキャラ、ヲタクキャラでAKBINGOや週刊AKBなどのAKB冠番組で取り上げられて話題になりました。その後スキャンダルがあったものの、その逆境を跳ね返して総選挙での1位獲得。以降はグループ内でも不動の地位を築きました。
これは私がコラムなどでも寄稿している中でも書いたりしているのでそこもよろしければご覧ください。
そんな彼女のプロセスですが、非常にざっくりまとめるとキャラクターが愛され、スキャンダルで失脚してもなお愛され続ける存在であったということにヒントがあると考えています。
アイドルというのは人気商売です。ファンがあってのアイドル。そこで11年もの間活動し続けてきて、トップに上り詰めた彼女は間違いなく「ファン対応」というものがキーになってくるはずです。
私は初期から彼女のヲタクなのでその移り変わりも見ているのですが…
初期:ガチ恋(アイドルに本気の恋愛感情を持つこと)のヲタクを量産するように、いろいろと手を変え品を変えヲタクを釣り(ファンの喜ぶような対応のこと)まくってました。
中期:キャラ立ちもしてきた中、スキャンダルもあり、ファン層が「莉乃ちゃんを支えよう」という層に転換していきました。ファン層の高齢化でもあるのですが、そういう「おじさんキラー」な対応へシフトしていったように思います。
後期:総選挙連覇など、その地位も確立されて人気メンバーとしてグループの格を落とさないような振る舞いになっていったように思います。
駆け出しのころは当然非常に親近感を感じる存在でした(私の場合はあまり初期から対応や印象も変わってないのです)が、どの時期から彼女のファンになったかで見え方が変わっていると思います。
クセの強いヲタクはどんどんいじる反面、新たにファンになった人にはとても丁寧に対応するなど多面性があるのも後期につれて、彼女自体の人気が全体的に底上げされたと同時に対応の幅も広がってあらゆるファンに対応していたと思います。
もちろんファンが増えれば変なファンも増えます。しかしそこを彼女はうまく教育、コントロールしていたのも特徴の一つです。「こういう返信は求めてません!」とかをはっきりと言うスタイルはファンでなくとも彼女のツイッターを見たことがあれば1度は目にしたという人はいるでしょう。
人気メンバーとは、要は「ファン対応の幅広さ、柔軟性」というのがカギになると思います。
これは最近私が書いたこの記事の握手人気の序列の部分とも少しかかわってくるかもしれません。
◇どうやって人気メンバーを見つけるのか?
ポイントはやはり「対応力」です。
気になるなぁ…と思うメンバーと実際初めて話してみて「会話がうまくいった!」「また来たいと思った!」という人ばかりだとは思っていません。
中には「思っていたのと違った」「全然盛り上がらなかった」「定型文対応だった」みたいな形で想定していた期待を下回ってしまったということがあるでしょう。
まずはそこが一つの分岐点です。
気になったメンバーと握手会などで話してみて「また来たい」「また会いたい」と思わせてくれたメンバーは人気メンバーになりうる可能性があります。
活動初期からそう思わせてくれるメンバーというのは実際期待値は高いでしょう。
そもそも論ですが、「いち早く発掘」するわけですから、デビュー間もないメンバーでの話になります。
なのでそもそも「新しいメンバー」「新加入メンバー」へのアンテナを張るのが苦手な人はまずそこから意識しましょう。
「●期生加入!」とか「●●●48」新規設立!みたいなニュースにはある程度敏感である必要はあります。
私の場合はそもそもAKBの研究生制度が始まったわりと初期の話(4期生からが研究生のはじまりなのでさっしーは5期生だからわりと早いという意味)なのと、AKBしかグループがなかったのでいろいろと情報も濃く追えていた面がありますが、今はグループの数も増えたのでよりその「アンテナ力」みたいなものが必要になってくると思います。
なのでどうやって発掘するか?というと…
・新規メンバーの情報へのアンテナをきちんと張っておく
・気になったメンバーへの印象が接触でさらに上回るかどうか
この2点が大事だと考えます。
◇総括
ここまで、私がさっしーを推したきっかけ、人気メンバーの定義・要件、どうやって人気メンバーを発掘するか?の3点を順に説明してきました。
直近ではSTUの2期生が公演デビューをしたばかりでもあります。まだまだ古参を名乗るチャンスは転がっています。ぜひあなたも「第2の指原」を発掘し、楽しいヲタ活を送れることを願っています。