どもwwこうずですww
今年卒業発表したチーム8メンバー
— AKB48@メモリスト (@akb48memo) 2019年5月4日
1月:野田陽菜乃
2月:横道侑里
3月:人見古都音
4月:佐藤栞・山田菜々美・中野郁海
5月:谷川聖https://t.co/zZiAgw5MQX
うーむ。チーム8の主要メンバーが続々と卒業発表。。。
これだけ多くの卒業発表があるということは裏で何らかの共通した事情もあるのかなと勘繰りたくもなりますが、そこはわからないんですよね。ただ、事実としてこれだけ卒業してしまう。
昨日アップした記事にも書きましたが、私が当時惰性でヲタクやってたような時期に突如として現れたのがチーム8でした。即ハマり。
そんなチーム8ももう5年経って6年目になるわけです。
そりゃあ卒業するメンバーも出てきます。丸5年続いたのであれば長い方だとも思います。
この記事に書いてある通り、私の持論だと推しメンが卒業する場合ヲタクがどのようにけじめをつけるのかが大事だと思っています。気になる方はこの記事を読んでみてください。
#チーム8 オリメン
— AKB48@メモリスト (@akb48memo) 2019年5月4日
北海道東北 5/7 ※谷川聖 卒業予定
関東 9/9 ※佐藤栞 卒業予定
中部 2/8 ※横道侑里 卒業予定
関西 6/6 ※山田菜々美 卒業予定
中国四国 5/9 ※人見古都音・中野郁海 卒業予定
九州 2/8
合計 29/47 (61%)
6人卒業後 23/47 (48%) https://t.co/zkMzxtaE7A
そんな中、遂にチーム8の1期生が半分以下になってしまいました。
では区切って話を進めていこうと思います。
・チーム兼任は善か悪か?
チーム8のメンバーはAKB4の各チームに現在兼任と言う形で所属しています。
兼任発表当時のチーム8にはまだまだ活気や勢いがあり、いわば「見つかっていないメンバー」もたくさんいました。(すべて私の感覚ですが)
なので兼任発表時はこれであまり外イベとかに出れていないメンバーも劇場公演の出演数を伸ばすことでスキルアップしたりファンを増やしたりできるいい機会になるんじゃないかと思って賛成でした。(チーム8の十八番である外でのイベントはある程度呼ばれるメンバーやエリアに偏りがありましたので)
また、当時の本店オリジナルメンバー(チーム8以外のAKB本体のメンバー)で勢いがあるメンバーが少なかったのもあり、まだまだ活きのいいメンバーがいるチーム8が新しい風を劇場公演にも吹かせて、各チームにも活気が出てグループ全体が好転するのではないか?という期待も個人的にはありました。
ですが、実際兼任制がスタートして以降今に至るまでを見ると、必ずしも私が思っていた状況にはなっていないように思います。
むしろ今年のTDCでの年始のコンサートなどメンバーが兼任することによる各人の負担増で本来の魅力が発揮できなかったり、伸び悩んでしまうメンバーもより顕在化してしまったようにも感じます。
劇場公演についても回数を重ねるごとに、本店オリジナルメンバーの「小慣れた感」みたいなものに染まってしまうメンバーも出てきたように感じることもあり、状況が良い方向ばかりに向いているわけでは無いと感じるようになりました。
現状を見るとやはり兼任制がうまくいっているとは思えません。もう少し何かてこ入れをしないと惰性で兼任しているだけで何も良いことが起きるとはあまり思えません。かと言って「では何をすればいいのか?」と自問自答してもなかなかうまい打開策が浮かばないんですよね。。。
それでも時は流れていくわけで。。。
・ファン層の変化
チーム8のファン層はここ数年で入れ替わりがあったと個人的には感じています。
わかりやすく表現すると「活きのいいピンチケ→にっこりおじさん」にシフトしているイメージ。(実際、すべてのメンバーがそうではないと思うし、そこまでそもそも入れ替わってないかもしれないけど)
要はファンの年齢層が上がったと思うわけです。
「おじさんが増えたら何がいけないんだ!」と食って掛かってくる方も、この書き方ではいるかもしれません。別におじさんが嫌いだとか言う話ではありません。
ただ、おじさんが多いということは新鮮味は薄れてきているわけです。若い人ほど新しいものや面白いと感じるものへの嗅覚はあると思っています。ブームを作るのもおじさんよりは若者の方が多いでしょう。(もちろんダサいピンチケもいますし、かっこいいカリスマおじさんみたいな人もいるでしょうけど。)
やはり今は安定期、衰退期、晩成期のいずれかなのは確かだと感じるわけです。決して黎明期ではありません。
ではおじさんが多い現場というのはどういう現場なのか?
・若いメンバーとにっこりお話ができればそれでいい
・娘の成長を見守っているバーチャル体験ができる
・年は離れているけどガチガチのガチ恋をキメる
アイドル現場からおじさんが消えることはないでしょう。でもおじさんが多い現場と言うのは予定調和になりやすいです。変化の少ない現場とでも言いましょうか。
それが果たして良いのか?これを読んでいる方はどう思われますでしょうか?
・外イベの減少
これは個人的(カメコ活動的)にも大打撃ですw
チーム8のコンセプトはAKBの「会いに行けるアイドル」と違って「会いに行くアイドル」です。
全国各地に代表メンバーがいて、全国各地にメンバーがファンに会いに行く。
そのメインとなるのが通称「外イベ」と呼ばれる、各地方ごとでのイベントなわけです。そしてだいたいの外イベが撮影可能です。
特にここ1年、そのチーム8の外イベが減少しているのです。2019年に入ってからより顕著になっています。
毎年GWにはどこかしらでチーム8の外イベがあったのに今年はゼロ。イコラブのGWに柏であったイベントにチーム8の現場で見るカメコが大量に押し寄せていたのもその余波でしょう。
チーム8の魅力の一つであった「外イベ」。それが急激に減ったのにはおそらく運営サイドの内部事情も絡んでくる問題がありそうです。しかし、メンバーには露出する機会の減少と言うデメリットしかありません(アイドル的に)。
ファンやカメコにとってもそういう現場やイベントの減少はデメリットです。
ただ、最近のチーム8現場カメコのマナーについては問題になっているのも事実です。
この記事でも書いていますが、ここ最近撮可のイベントのたびにメンバーが「可愛く撮ってね!」と発信することが多くなりました。
これはトイレに「いつもきれいに使っていただいてありがとうございます」という張り紙があるのと同じ理論で、可愛くない瞬間をSNSに載せてしまうカメコをけん制する発信だと私はとらえています。(だからあまりこういう発信するメンバー苦手なのですがw)
とりあえずみんなカメラ持って撮ってるしアップしてみよう!という好奇心的なものから始めた人は、どの表情が良くて悪くてというところまで気が回らないかもしれません。ましてや推しメンはどんな瞬間だってかわいいと思ってしまいます(これはおじさんに特に多い現象)。
先ほどのファン層の話ともリンクしますが、現場が少しずつ変化しているんですよね。どちらかというと悪い方向に。
・今後
ここまで比較的ネガティブな内容を書いてきてしまいました。
では今後チーム8はどうなるのか?
外イベは減り、ファンは高齢化、兼任も惰性…。頼るべきはメンバーの意識しか無いのではないかと思います。
いかに自身でモチベーションを上げて活動を続けていけるか?
幸い、チーム8からAKB48のシングルの選抜に選ばれるメンバーが少しずつ増えてきています。そういったところをモチベーションにしたり、最近も始まりましたがSHOWROOMやビートカーニバルなどのイベントでチャンスを掴むとか(それがどういう結果に結びつくのか疑問に思う所はあるのですがそれはまた別の機会に書きます)、個人で舞台や写真集などの仕事をゲットしているメンバーもいるのでそれを深堀りするとか。。。
メンバーは露出する機会があって初めて輝けるわけです。それが公演なのか握手会なのか外イベなのかSHOWROOMなのかコンサートなのか舞台なのか…それはそれぞれ得意不得意もあるでしょう。
まずはそういう露出できる機会をもっと運営には作ってあげてほしいと思います。
その上でメンバーが努力して切磋琢磨して高めていってほしい。これは理想論で、現実的なものよりも大いに希望的観測込みで書いていますが5年も積み上げてきたからこそ乗り越えてほしいと思う試練なのかなと。
— 小栗有以 (@yuiyui_maromaro) 2019年4月20日
最後に。
ゅぃゅぃこと小栗有以ちゃんがメンバーの卒業を受けてツイッターに投稿したこのツイートがどうしても頭から離れないので紹介させてください。
小栗ちゃんと言えばAKBのシングル曲のセンターにチーム8から初めて選ばれた、チーム8のエースでありAKBのエースです。
その娘にこんなこと書かせて運営は何をしているんだという思いと、こういう熱い気持ちがあるメンバーを大事にしなければならないという思いを同時に感じました。ファンは支えるしかできませんが、少しでもチーム8に寄り添う良質なファンが増えてくれたらいいのになぁ…とも感じました。
またブログとは別に私のYoutubeチャンネルでもこの話題は取り上げようと思います。