どもwwこうずですww
既にイベントのレポでも触れましたが、先日福岡へ移動するために乗った飛行機が引き返してしまいイベント開始に間に合いませんでした。
ちょうど自分の乗った飛行機の前後の便は無事に着陸しているのに運悪く、小生の乗ってた便だけ引き返してしまいました。
そこで起きたことと最善の対応はどうすべきだったのか?を今後の備忘録も兼ねて書いておこうと思います。
飛行機でのトラブルは今回が初めてではありませんでした。
以前バードストライクで福岡へ行く便が関空で緊急着陸したことがありました。これはその分到着が遅延しただけで終わりました。
今回は台風の影響で引き返す可能性がありと事前に告知されていた便でした。それが実際に起こってしまった形です。
飛行機自体は福岡空港に着陸態勢に入った段階でものすごく揺れてました。
2度着陸を試みましたが、飛行機の安全装置の発動するレベルで着陸ができないと判断されて、3度目のトライはせずに羽田に引き返すことになりました。
しかし日本人はとても冷静ですよね。機内で怒号が鳴るようなことは一切なく、少しのため息程度でお客さんは静かでした。
機内アナウンスでは振替等の対応については「着陸後地上係員が対応します」の一点張りで、それ以外のアナウンスはありませんでした。
小生はANAの株主優待券を持っていたので、JALの機内Wi-FiでANAのサイトに接続して、自分で羽田到着後すぐに乗れて予約可能な便を株主優待予約をしておきました。
これでとりあえずイベントに間に合う可能性を残すことに成功しました。(結果的にそのANA便は出発が遅延してイベント開始には間に合いませんでしたが)
引き返したJAL機が羽田に到着しました。地上係員がアナウンスをします。「直近の福岡便は数席程度しか空きが無いので●●番カウンターにて変更の手続きを承ります。」とのこと。
これはJALの予約サイトでとりあえず普通運賃で福岡便を予約しておいて、言われたカウンターで振替の手続きを取るというもの。
これを事前に機内でわかっていれば、JALの直近の便を押さえておいて、あとはカウンターに並ぶだけだったんですが、アナウンスの直後にJALの予約サイトを見たら直近の便はすでに満席(ちなみに上空で見たときは空きがありました)。
最善の対応としては引き返しが決まったタイミングですぐにJALの直近の便を抑えておくことでした。(その便は遅延もなく福岡に到着。それに乗ってればイベントに間に合ってた)
ということで、私の対応は60点というところでしょうか。払い戻しはネット上ですぐにできるのでわざわざカウンターに並ぶ必要も無かったですが、JAL同士での振替便についてはカウンターが長蛇の列だったのである程度時間に余裕をみたほうがいいと感じました。
とはいえ、目的だった撮影自体はできたのでイベント開始に間に合わなくても、やはり現場には意地でも行くというスタンスは間違ってなかったなぁと、すこし学びました。
まぁほとんど無いとは思いますが、気候がおかしい状態が続いていますので、飛行機に乗っての遠征を計画されている方は参考にしていただければと思います。