どもwwこうずですww
普段はアルビレックス新潟のサポーターとして試合レビューも書いてますが(メインは小生の趣味のヲタ活に絡む記事が多いですが)、いよいよグループステージ突破が見えてきた中で、1997年からサッカーを見始めて、アルビレックスは1999年からサポーターをしている小生が完全な主観でロシアワールドカップでの日本代表の戦いを振り返ってポーランド戦のポイントを書いてみようと思います。
・コロンビア戦
2-1 勝利
開始早々のPKと相手の一発退場で先制。
川島の判断の見誤りでFKから失点。
しかし大迫のドンピシャなヘディングで勝ち越し。
この試合で感じたのは抜擢されたDF昌司が期待以上の活躍を見せた点、柴崎の配球が素晴らしかった点、長友と酒井の両サイドバックが機能していた点、大迫のところでボールが収まった点、香川と乾と原口がハイプレスの起点になれた点。
ここらへんが上手く絡み合って得た勝利だと思います。
もちろん退場してくれたのは大きかったですが、日本の戦い方が立ち上がりから明確で、引けを取って無かったのも事実では無いでしょうか。
・セネガル戦
2-2 引き分け
川島の処理の判断ミスで先制されるも、乾が斜め45度からのシュートを決めて同点。
また、勝ち越されるも途中出場の本田がきっちり決めて同点。
この試合でも昌司柴崎香川大迫の縦のラインと長友乾、酒井原口のサイドの連携がよく機能していたと思います。
それに加えて本田と岡崎が途中出場してもそれぞれが役割を継続できたのは良かったと思います。
本田が入ると、どうしてもハイプレスの勢いが削がれてしまうので、ともするとリズムが悪くなるのですが、それを補うCKやFKのキッカーとしての役割とペナルティエリア内での決定力は良かったと思います。
・ポーランド戦
見どころ
日本は2試合を終えて勝点4を獲得し、引き分け以上で自力でのベスト16入りを決められる有利な立場で運命の3戦目を迎える。ここまでは下馬評を覆してサプライズを与えているものの、ポーランド戦で勝点を奪えずに終われば一気に敗退へと追いやられる可能性を残す。「良いチーム」という評価で終わってしまわないためにも、必勝の構えで首位でのグループステージ突破を決めたい。
対するポーランドは2連敗で早々に敗退が決定。守備の安定を図って採用した3バックのシステムが単調なビルドアップ、前線の孤立など攻撃の迫力不足を生み出してしまい、適切なバランスを見失ってしまった印象だ。採用するシステムを含めてアダム・ナバウカ監督には立て直しが求められる。徹底的なマークに遭い、良さを発揮できていないロベルト・レバンドフスキだが、どんな状況であっても一振りでゴールを奪える世界でも数少ないストライカーの1人。吉田麻也と昌子源は一瞬たりとも気を抜けない90分になるはずだ。
日本にとって、2戦目にコロンビアが披露した「ポーランド崩し」は良いお手本となっただろう。スピード対応に難があるポーランド守備陣の弱点を突き続ける展開に期待したい。
という選評です。
レバンドフスキを抑えられれば、香川乾原口のアジリティを活かした崩し、司令塔として柴崎が前2戦同様機能してくれれば引き分け以上はそう難しくないのでは無いでしょうか?
もちろんサッカーに絶対はないので楽観的でもいけません。
前2戦を踏まえて、柴崎へのマークは当然厳しくなるでしょう。そうしたときに他に起点を作れるか?リズムを崩さずに焦れずに攻め続けることができるのか?そこが一番のポイントだと思います。
その他で言えば、もしグループステージ突破をした場合に、交代選手のバリエーションという意味では武藤や酒井高徳の起用、報道では今日もスタメンGKは川島とのことですが東口などにもチャンスがあるとより選手層は厚くなります。
西野監督の采配は2戦続けてズバリと的中しているので今日もその辣腕が発揮されることに期待したいと思います。