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4/8アルビレックス新潟VSファジアーノ岡山【J2リーグ第8節】

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・スタメン

アルビレックス新潟

    選手名 交代
GK 38 アレックス ムラーリャ  
DF 4 ソン ジュフン  
5 富澤 清太郎  
34 原 輝綺  
MF 3 安田 理大  
6 磯村 亮太  
10 加藤 大 交代:
後半28分
19 矢野 貴章  
31 堀米 悠斗  
50 坂井 大将 交代:
後半36分
FW 9 河田 篤秀 交代:
後半17分

 

 

結果…

新潟0-1岡山

 

【こうずのチーム採点・寸評】

新潟4

総評…

 

一番避けなければならない連敗を喫した。

 

ルヴァンも含めると公式戦3連敗。

 

3バックが悪いというよりも、選手の能力を過信しすぎていたんじゃないですかね?

 

あとはメンタルの問題。去年からは考えられないほどの堅守で6節まで終えていたにも関わらず、3バックにして3失点をしてから何か糸が切れてしまったかのようなルーズなプレーが散見されるように…。

 

岡山戦でももれなくマークがルーズであったり後手になったりと、いつ入れられてもおかしくない状況が続きました。それくらい出来が悪かったです。特に新潟の左サイドはもうボロボロですね。堀米もジュフンも磯村も去年の終盤はどちらかと言えば活躍していた方のメンバーだったのに、J2に落ちてからのパフォーマンス。特に堀米と加藤はいつスタメンを外されてもしょうがないくらいに悪い。

 

慣れないシステムでの連携の問題だけではないメンタル的な要因も多分にあると見ています。

 

シーズン前は木村強化部長と鈴木監督の体制は非常に賛成していたので、期待も大きかったんですが、現状8試合終えて32分け3敗…。あと5回くらいしか負けられないんじゃないですか?自動昇格目指すなら。

 

 

アグレッシブな攻撃サッカー、選手の判断を重視するというスタンスでのサッカーはアルビで落とし込む場合ポゼッション型のパスサッカーになるんでしょうか。

これの答えは吉田監督時代に無理だと決定的な答えが出ていたはずでは無いですかね。

 

アルビ式のアグレッシブな攻撃サッカーとはハイプレスショートカウンター以外に無いのでは無いでしょうか?

 

 

鈴木監督がジュビロの黄金期をイメージして指導しているのかはわかりませんが、選手のレベルが雲泥の差です。

 

アルビの生きる道はハイプレスショートカウンター主体のサッカーで、相手に走り負けない、前線からボールを追い続ける、決定力のあるブラジル人がきちんと仕留めるという三拍子そろって初めてなりたつと思うのです。

 

しかし、今期はハイプレスショートカウンターよりも、安田の個人技頼みのサイド攻撃、矢野の高さ、河田の突破力それぞれの個の力任せの得点パターンばかりでチームとして崩したシーンなんかほとんどない気がします。

小川のゴールも起点は河田の個の力でしたし…

それに加えてムラーリャ以外のブラジル人がハズレっぽい…。ターレスもメネゲウも技術はあるのはわかるんだけど、戦力になってない以上はいないのと同然。

 

 

連敗が示しているものは数字以上に深刻な気がします。鈴木監督ほどの実力者をもってしてもチームが低迷している現状の方が悲劇です。現実問題今のアルビは誰が監督やっても鈴木監督より良くなることは無いでしょう。

 

実際の目標はプレーオフ進出というレベルでしょうか。1年でJ1に上がるという期待で臨んだシーズンですが、すでに黄色信号です。

 

 

 

 

 

 

 

 

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