・スタメン
アルビレックス新潟
選手名 | 交代 | ||
---|---|---|---|
GK | 38 | アレックス ムラーリャ | |
DF | 2 | 広瀬 健太 | |
3 | 安田 理大 | ||
4 | ソン ジュフン | ||
24 | 川口 尚紀 | ||
MF | 6 | 磯村 亮太 | |
10 | 加藤 大 | ||
20 | 端山 豪 | 交代: 後半31分 |
|
50 | 坂井 大将 | ||
FW | 9 | 河田 篤秀 | 交代: 後半46分 |
40 | 小川 佳純 | 交代: |
結果…
新潟1-0讃岐
【こうずのチーム採点・寸評】
新潟6
総評…
鈴木監督のお手並み拝見という意味でも期待が高かった開幕戦。
無事に勝利して勝ち点3を取れたのは大きい。
スタメンを見て新加入選手はムラーリャ、坂井、安田、広瀬の4人。そして堀米ではなく川口が開幕スタメン。
新加入選手について少し…。
ムラーリャは自分の守備範囲と、状況に応じたポジショニングが外国人GK特有のセンスを試合中何度か見せてくれました。
やはりGKが安定すると守備も安定しますね。
広瀬と安田に関してはDFということで無失点で終えたので及第点は与えられるのかなと。
しかし、広瀬も安田も自陣でのパスカットに合う場面が何度か見られたので、そこをルーズにしないともっと安心して見られるかなと。
それでも去年の大野小泉より安定感は感じました。
坂井に関しては最後のビックチャンスを外したのは最低だったけど、中盤でよくボールに触ってゲームのテンポを作っていたので、鈴木監督が開幕スタメンに選んだだけはあるのかなと。
逆に加藤に関しては攻撃面のアクセントでSH起用だと物足りなさを感じました。磯村と加藤、磯村と坂井のチョイスのほうが中盤は安定しそう。ブルーノメネゲウがスタメンで起用されると加藤か端山の位置に来ると思うので、どういう風に今後数節でスタメンが変わるのかも楽しみ。
端山と川口は去年、くすぶっていた方の選手でしたが開幕スタメン。川口は右サイドで攻撃も守備も運動量豊富に活躍できていたし、端山も冷静な中でも球際の強さが以前より増したかなと感じました。
そしてやはり河田の決定力は今年も期待できると確信。
動き方、前からの守備、裏への意識、J2得点王狙っていける動きでした。
小川と磯村は去年と同様の安定感。ジュフンも去年の後半の良い調子を維持できているみたいに感じました。特に後半残り10分くらいの押し込まれた場面で無失点でしのげたのはキャンプの成果なんじゃないかなと感じました。
途中出場の矢野、高木に関してはスタメンでもいけそう。ターレスは監督も言っていたとおりコンディションが整えば相当脅威。エジミウソンみたいなタイプなのかなと感じました。
まず、去年から守備をきちんと改善してきた鈴木監督はさすが。
でも相手が讃岐だったこともあって、攻撃面で今後上位勢と当たった時に物足りなさは感じそう。そこをブラジル人でどう強化するかなのかなと。
去年のホニ山崎という強力なサイドアタッカーがいない分、もっとパス回しでの精度やシュートまでの選択肢を詰めていく必要がありそう。
最後に、やっぱり不老コーチが辞めてくれたおかげでセットプレーの守備が改善されてた。これ一番でかい。