スタメン
GK
1 大谷 幸輝
DF
8 小泉 慶
27 堀米 悠斗
50 富澤 清太郎
4 ソン ジュフン
MF
6 磯村 亮太
9 山崎 亮平
13 加藤 大
40 小川 佳純
7 ホニ
FW
32 河田 篤秀
【こうずのチーム採点・寸評】
新潟6.5
良かった点から…
今年のベストゲームと言っても良いのではないだろうか。
前半からチャンスが作れていたし、きちんと小川が結果を出せて、無失点で終われたのが大きい。
山崎―小川のホットラインがかなり機能していたし、河田はキープできない分突破に持ち味を発揮していたように思う。
ホニも効いていた。
大谷も珍しく好セーブしていたし、うまくかみ合った感じ。
田中達也が終盤に前線から追いかけていたのも効いていた。
何より今までのアルビからしたら無失点で逃げ切れたのが本当に大きい。
数年前に好調だったころのアルビはリードしていた場面でもギリギリ凌げていたし、負けていてもギリギリで同点に追いついていたりしたからこそ、快進撃をした時期もあったわけで、そんな粘りがこの試合では今年初めてと言っていい(甲府戦もそんな感じだったけれどもそれよりもいい形)のではないだろうか。
やはり選手のメンタルが弱かった(だからこそ今回の試合は気持ちが入っていたと思う)のと、監督の交代策がいつもと違ってズレてなかったのが大きいのかなと。
悪かった点…
ソンジュフンがミスったり、ファインプレーしたりと未だに不安定であるところが非常にハラハラした。シーズン当初からのミスの連発を補うことはもう彼にはできないくらいのミスをしているから今シーズン彼を評価することは個人的にはしたくないのだが、当初に比べたらファインプレーが出てきた点から成長はしているのかなと。これで来シーズン移籍してたら絶対に一生嫌いなプレーヤーになってしまうレベル。
監督の交代策が不安定なのが非常に不安。セットプレーの守備も依然として不安定。不老コーチが来てからこれはずっと改善されない。さすがに今期でクビを切ってくれ。