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6/25アルビレックス新潟VS鹿島アントラーズ【Jリーグ第16節】

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スタメン

GK

21 守田 達弥

DF

4 ソン ジュフン

27 堀米 悠斗

34 原 輝綺

50 富澤 清太郎

MF

7 ホニ

8 小泉 慶

10 チアゴ ガリャルド

13 加藤 大

19 矢野 貴章

FW

9 山崎 亮平

【こうずのチーム採点・寸評】

新潟5

良かった点から…

原と矢野の右サイドは機能しているし、堀米ホニももう1段良くなると攻撃の形が出来つつある。

決定力だけ。

小泉が攻撃参加するとリズムが生まれて非常にいい。

あれだけ叩いていた加藤がボランチ起用でロメロより十分いい働きをしていた。ただ、攻撃参加時のアイデアとボールロストはいまだに残念ではあるが。

山崎の前線のタメと動きが効いていた。彼は決定力さえあればいい選手なのだが。

試合のペースは良かっただけに、あとは決めるか決められないかの問題。

悪かった点…

ソンジュフンがまたイージーミスをした。もう、なんでスタメンなのかわからないレベルで下手なんだが。

しかし控えが西村なので行くも帰るも地獄である。

守田のキックの制度はあと何年で上手くなるのか…?フィードが上手くつながらないのも悪循環の要因である。

アゴの前線からの守備がサボりすぎていて、山崎がせっかく追い詰めても軽いチェイスしかせずに奪いきれないのは痛い。

原のセットプレーでのマークのズレは、コーチや監督がもっと徹底的に教えてあげるべきだと思う。

セットプレーからの失点が多いのにもかかわらず、いまだに修正できていないのは監督、コーチの責任。不老仕事しろ!

せっかく前でパス交換をしながら崩しにかかっているのに、ボールを受けたがらない選手がいて流れを止めたり、攻めきれない。とりあえずのシュートで終わる場面も多い。

もっとしっかり攻撃に厚みを持たせて、攻めきるということが大事で、決定力不足を補う攻め方なのではないかと思う。

もうセレッソ戦で今の戦力の弱さはわかっているし、J2に降格することもわかっているんだけれども、簡単にわかりきっているセットプレーからの失点を繰り返し、最終ラインの選手がイージーミスを繰り返し、そんな進歩の無い試合は負け試合でも見たくない。負けても、進歩が見られないのが問題で、ロペス監督が続投するのかもわからないけれども、J2に落ちても今のような編成を組んだフロントと強化部の責任は重大で逃れられない。

既に今年の低迷の原因は「アルビレックス新潟のフロントの怠慢」ということはわかっているので、NSGが早く撤退して池田が早く手を引いて、新たなアルビ愛のある運営母体にチェンジしてもらいたい。

お金が無い?そんなことはありえない。NSGがもっと出資できるはずだし、いろんなスポーツに手を出して全て中途半端に終わってしまった現実をどう見ているのか?サッカーのアルビレックスにおんぶに抱っこで運営していたことが仇となって、核のサッカーが低迷していたのでは池田氏多角化戦略は失敗だったと言っていい。

先の見えていない目先の利益と自己の傲慢さが経営者としての判断を鈍らせたのではないか?

「経営者失格」である。

私は、アルビレックス新潟というサッカーチームが大好きだし、もちろん勝っている試合をたくさん見たい。

今の戦力でなんとかしようとしてくれているロペス監督にはありがたいと思っているし、選手の中でも90分諦めないでがんばる選手がいるのもうれしい。

でも、まるで勝ち負けよりも目先の計算で運営してる(それすらもはや出来ていないが)フロント、進歩の無い数名の選手を見ているととても失望する。

もう降格は免れない。来年どうするのか?3年後はどうなっているのか? フロントは明確に答えを出せるだろうか?今の現状では出せないはずだ。わかっているなら今の現状にはなっていないはずだからだ。

今年、リーグ戦は残り全試合もきちんと見させてもらうつもりだ。

でもフロントには本当に失望した。総入れ替えしてもらいたい。

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