一応ルヴァン杯含めてアルビの全試合見てはいるのだが、最近は総評する気すら起きない試合が多かったので、途絶えてました。
選手個々は割愛
【こうずのチーム採点・寸評】
新潟 4.5
「戦術ホニ」だけではJ1をフルシーズン戦うのは困難ではないのか?
ホニとチアゴのホットラインはかなり強固で、その攻撃は魅力だが、守る側からしたらそこだけ消せば良いので効果的かどうかは今後不明である。
そしてやはり日本人選手の質が悪い。
ホニやチアゴの7掛けくらいですらもない。
どうしようも無い失点は試合の中ではあるものだが、二点目のマークのズレや三点目のファウルに関するリスク管理は甘いと言わざるを得ない(三点目の判定は誤審だと思いますが)。
堅守速攻が手詰まりになった時の次の一手が無いのが、今のアルビに絶望感を抱かせる原因だと思う。
セットプレーもチアゴが後半交代したあと加藤に代わると威力が無くなる。
もっと攻撃のバリエーションを増やすべき。
矢野と原(堀米)をもっとサイド突破させたり、チアゴを起点に山崎加藤がポジションチェンジしてスペースを作り出すなり、そういうアイデアが皆無なのは絶望感しかない。
柳下監督は頑固だったが結果を出した。
吉田監督は結果が出なかったが、ポゼッションサッカーで攻撃のバリエーションを模索した。
三浦監督はどうだ?
攻撃はカウンター一辺倒。結果も出てない。
監督は結果が全てだと思う。
反町監督のサッカーはものすごくつまらなかったけど勝って昇格させた。
日本人選手の能力が低いのはそういうチームだからしょうがないけど、下手なりに守備も攻撃もやりようがあるのでは無いだろうか?
散々書いたが一番悪いのはフロント。
サポーターも金が無いクラブと割り切ってるが、NSGが金出せばいくらでも金満チームになれる。ケチケチしたクラブ運営のツケが現状を物語っているのではないだろうか?