こうずクオリティー覚醒(c)

人生がドキュメンタリー。

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ネオ一般人(c)となったアイドルのその後に思うこと

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ども、こうずです。 

 

 このツイートの反響がそこそこありまして…w ブログで取り上げようと思います。

 

好きなアイドルが卒業をする。

デビューをすればいずれ辞める。それは当たり前のことなはずなのに、受け入れるのが難しいことでもあります。

 しかしメンバー本人がいろいろ悩んだり考えたりして出した「卒業」という決断ですから翻ることはありません。卒業日というのが必ず来てしまいます。

 

私は48グループのメンバーのヲタクなので48ナイズされた脳みそで考えが及んでいることを前提に進めますが、「あくまで48グループは夢への通過点」というのがベースにあります。

ですから、アイドルは卒業しても芸能活動まで辞めるというメンバーはそこまで多くはありません。女優だったり歌手だったりタレント活動やグラビアなど、卒業後にAKBの看板が無くても頑張ろうと一歩踏み出すメンバーの方がむしろ多いかもしれません。

 

しかしながらグループを卒業すると同時に一般人になるメンバーも当然います。

 

その中でもさらに二極化されていて、一切表舞台に出てこないメンバー。これはSNSとかもやらず、ファンの前に現れる機会も一切なく、地球上のどこかでイチ一般人として暮らす。そういうメンバー。

一方で、事務所などに所属することはなく、芸能活動も表立ってしていないものの卒業後にすぐに個人SNSを開設したり、粗末なファンミーティングやオフ会、学芸会に毛が生えたような舞台出演、ぼったくり撮影会やエセYoutuber、SHOWROOMや17Liveなどでの言わば「集金」をし始めるメンバーもいるのが現状です。

 

そのメンバーのファンからしたら「卒業した推しメンがまた自分の目の前に出てきてくれる!」という思いが勝ってそういうイベントにも参加するでしょう。今回はそんなファンの行動のそれを否定する話ではありません。

 

そういうネオ一般人(c)となったメンバーについてです。

 

中には高額な会費を徴収するイベントを頻発させたり、その一方でSNSでは男性の影()や豪遊ぶり()をアウトプット…。SNS全盛期ですから、こういうのが見れてしまう時代なので仕方ない部分もありますし、アイドルではなくネオ一般人(c)であるので彼氏がいようがどんだけ夜遊びしていようが知ったこっちゃない話ではあるのですが、「元アイドル」の箔で当時のファンから集金しているという矛盾になんだか寂しさを感じてしまうのです。

 

 そんな姿を見せられるくらいであればいっそのこと一切消息がわからないまま、楽しかったアイドル時代の思い出だけを残して綺麗さっぱり表舞台から身を引いてくれるタイプのメンバーの方がヲタクに対して実は優しいんじゃないか?と思いまして冒頭のツイートに至ったわけです。

 

「卒業したメンバーにまた会える!」そんなファン心理につけこんでここぞとばかりに集金する。それ自体はファンとメンバーの需給関係が保てているなら別になんも言いません。しかしそうやって集金した元手で派手に遊んでる様子をその課金したファンは見るわけですよね。それを見たファンは果たしてどういう気持ちになるでしょうか?

元手が尽きればまたイベント開催…。さすがにどんなに鈍くても何回か繰り返されればファン側もわかってくるはずです。

楽しかったはずのアイドル時代の思い出が、ネオ一般人(c)となってから搾取された思い出に上書きされてしまうことって切なくないですか?

 

皆さんはどう思いますか?

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