こうずクオリティー覚醒(c)

人生がドキュメンタリー。

スポンサーリンク

「エイター()」という蔑称

スポンサーリンク

f:id:kouzu345:20190917170512j:plain


ども、こうずです。

 

常々感じていたことについて、一度アウトプットしてみようと思う。

 

既に動画にもアップしているんだが、ブログでも改めて。

<動画はこちら↓>

 

 

タイトルだけ見たら関ジャニの方と勘違いする方もいるかもしれませんが、申し訳ないです。AKB48チーム8の方です。

 

◆「エイター」とは?

 

この記事に書いてあることから一部抜粋します。

-----------------------------

エイターとは、表の意味では「チーム8のイベントを主現場とするファン」のことをいい、裏の意味では「厄介行為を行う輩(やから)」のことをいいます。もちろん、厄介行為を行うのはチーム8のファンのごく一部ですが、他のグループのファンがチーム8のファン全体を卑下する意味合いで使われる場合が多いようです。

チーム8はAKB48の他のチームと異なり、各地の無料イベントに出演することが多く、学生のアイドルファンから支持を受けてきました。また、AKB48に限らずアイドルグループの発足時は、ライブの鑑賞ルールが定まっておらず、比較的騒ぎやすいことから、騒ぎたい学生(いわゆる「ピンチケ」)が多くなり、「荒れる現場」が多くなる傾向があります。チーム8も同様で、発足当初は騒ぐことを目的としてライブに来る人が多く見られました。

-----------------------------

 

ようはチーム8のファンのことを指すんだが、本質的にはチーム8現場にいる厄介な若者ファンを揶揄しています。

 

でもそれももう昔の話

最近のチーム8現場にいるとよくわかりますが、ほとんどというかヲタクの8割以上がおじさんです。もしかしたら9割超えてるかもしれません。

 

ペンライトを振り、うちわを持ち、ガチ恋口上を入れるおじさん。これが今の量産型エイター()と言っていいのではないでしょうか。

※ガチ恋口上とはコールみたいなもので、気になる方はググってくださいw

 

活きのいいピンチケ()は坂道か地下に流れたのではないでしょうか。

※ピンチケとは若い厄介行為をするヲタクの蔑称として使われてますが由来はAKB48劇場のピンクチケットからきています。気になる方はググってください。

 

◆最近耳にするエイター叩き

 

既にそんな若者ヲタクはほぼいなくなり、おじさんがマジョリティを占めているチーム8の現場ですが、それとは裏腹に他グループのヲタクはそれを知らないようで何かと「エイター」という言葉を用いてチーム8とチーム8のファンを下に見るような発言をする方がまだまだ存在する模様…。

 

8月末には本店と呼ばれるAKB本体の全国ツアーが福岡で、チーム8の全国ツアーが広島で同日に行われた際に、福岡にいたAKBヲタク(おじさん)が「今日はエイターが(広島の会場に行っているから)いなくて快適だな!」と大声でイキっていたという話が、私のニコ生の番組あてにメールが寄せられました。

<ニコ生はこちら↓>

 

 本店AKBのおじさんヲタクがチーム8のエイター(おじさん)にマウントを取るという謎現象が起こっているわけです。(便宜上そう書いてますが、まぁそもそもこの本店AKBという言い方もおかしいのですがw※チーム8もAKBの1チームなので)

 

おじさんがおじさんを叩く。おじさんがおじさんにマウントを取る。

でもどちらのおじさんもペンライトや推しメンのうちわを持ってコンサートに行ってるタイプのおじさん。

 

 

実際に私も耳にしたことがあります。

安宅丸クルーズというSTU48のメンバーが出演したイベントで一眼レフカメラで撮影できる時間があり、一眼レフカメラを持って撮影しているファンをSTUの(おじさん)ヲタクが「エイターだwエイターww」と罵っていました。

私は大変気分が悪かったですが、STUヲタクの質の低さは察しているので受け流すことにしました。

※なぜ質が悪いのかはこちらの動画参照↓

 

 まぁこれに乗じてメンバーも反応していたんですが、それは盛り上げようと思って言ったと思うので免罪。ただ、明らかに「エイターw」と言い出したSTUヲタク(おじさん)には悪意がありました。

 

実際チーム8の撮影可能イベントも最近減少傾向にあり、反してカメコは増えているという状況です。特におじさんカメコが増えている印象もあります。

個人的にはチーム8の撮可現場はもう死んでしまったと思っているので…。まぁこれはまたいつか書きます。

 

 本店AKBのおじさんヲタクにも叩かれ、末っ子グループのSTUのおじさんヲタクにも叩かれ、不憫なエイター()ですね。

 

実際はおじさんがおじさんを叩いているだけだというのに、それを気付かずか知らずか、おじさんが勝手に思い込んでいる若者厄介ヲタクへマウントを取った気になっているんでしょう。なんて滑稽な。

 

 

◆まとめ

 

何が言いたいかというと、蔑称として「エイター」と使うのはもう時代遅れですよということ。

少なくともこのブログを読んでくださっている方にはそうなってほしくないと思っています。

 

あと何よりもう1点。チーム8のヲタクというだけで下に見られる筋合いが全くないということ。

チーム8のメンバーはもはやAKB本体にとっても主力になっています。劇場公演、コンサート、全国握手会などの本店AKBとしての活動に加えて、本来の「会いに行く」というチーム8としての活動も熱心に行っています。

そんな素晴らしい活動をしているチームのファンのどこにレッテルを貼られるとこがあるのでしょうか?

一部のファンのマナーについて取り上げるのであれば、AKB本体も他の支店グループもそういうヲタクが一定数いるわけですから、チーム8だけそういうヲタクが多いというのはいささか偏見が過ぎるわけです。

まぁ最近の撮影イベントでのファンの過剰行動()についてはまたいつか機会があれば書きますが…。

 

おじさん同士でマウントを取りあいたいのであればもっと違う視点でやってもらいたいですよね。推しうちわの出来()とかの方がかわいらしくて平和だと思うんですが…w

 

 繰り返しになりますが、このブログを読んでいただいてる方にはぜひそういうくだらないことでヲタクライフを消費せず、もっと推しメンに対する熱量に向けていただけるといいなぁと勝手に思ってます。

スポンサーリンク