こうずクオリティー覚醒(c)

人生がドキュメンタリー。

スポンサーリンク

昇格絶望【アルビレックス新潟VSツエーゲン金沢】

スポンサーリンク

f:id:kouzu345:20190329074019j:plain

 

ども、こうずです。

3連敗ですね。 

 

 相手の金沢のGK白井は3点分くらい止めてましたが、アルビのGK大谷は決定的なピンチを止める場面は皆無。

これこのブログでほぼ毎試合書いているんだけど本当にGK変えてくれ。点を取っても失点が多いのは守備陣の中でもGKの責任がことアルビにおいては大きいと思う。

 

それよりも深刻なのがJ1昇格について。

首位の柏が勝ち点61

2位の京都が52

アルビは37

残り13試合。

自動昇格の2位京都との差が現時点で15

5試合勝って得る勝ち点と同じです。

京都が残り13試合のうち7試合勝ってしまえばもうアルビの自動昇格は消えますし、それもアルビが全勝する前提の話。

 自動昇格圏はほぼ絶望的と言っていいでしょう。

 

プレーオフ圏内でいうと6位の水戸が勝ち点48

アルビとの差は11

それでも3試合勝利+2回の引き分け分の勝ち点です。

 

あっさり上位相手に3連敗してしまう今のチームが残り13試合でどれだけ勝てるか…。甘く見積もっても半分(6-7試合)勝てれば良い方。現実的には3-4試合というところでしょう。水戸より上のチームが全敗するわけもないですしアルビより勝ち星が少なくなる可能性も薄いです。

となるとプレーオフ圏内に行くためだけでも13試合で9-10勝くらいはしないともう届きません。

 

 そう考えるともう絶望的なんですよね。是永社長は諦めないと言っていますが…

 是永さんは社長としてよくやっていると思うので批判するつもりはありません。また、他に誰が社長やるんだ?とも思っています。田村氏や中野氏に比べれば十分良くやっていると思います。

イベントを充実させるのも大事な仕事ですし、なんなら岐阜や福岡や名古屋みたいに48グループのメンバーが出演してくれて撮れるイベントをしてほしいなぁと個人的には思っていますが。

 

また、アカデミーの充実、金銭面以外でアルビに魅力を感じてくれる選手作りというのは過去アルビが散々有力クラブにスタメンを強奪された過去を考えれば種まきとして大事なことは重々承知。

 

ただ、ここ数年のアルビは柳下監督が辞めて以降、吉田監督で失敗し、レオラファが抜けて三浦監督でとどめを刺されJ2降格、再起を誓った鈴木監督でもコケて、今年は早々に監督交代もいまだ下位に低迷。

 

サポーターは勝利に飢えているはずです。負けてばかりのアルビなんて見たくない、ましてやJ1で15年近くやれていたチームがJ2でさっぱりというのは感情的にもズタボロでしょう。

 

土台作りと目先の勝利のダブルタスクは容易では無いでしょう。

しかし片渕さんを「このままではJ1昇格できない」と吉永監督に交代させて現実結果が出ていません。むしろ今シーズンほぼJ1昇格が無理な状況になりつつあります。(個人的には片渕さんも吉永さんも良いとは思っていません。)

これはシーズン当初 片渕さんで行くという判断ミス。

途中で吉永さんならいけると方針転換した判断ミス。

選手の編成ミス(これは強化部長の責任でしょう)

 それに加えてジェルソン退任で不老が登板…。これではもう希望の光が見えません。

J2降格の戦犯は何人もいるんだが、神田勝夫と不老GKコーチはかなり重い部類の戦犯だと思っています。この二人は即刻交代してもらいたい。サポーターがあの時の悔しさを忘れたと思っているのならフロントの怠慢でしょう。

 

 

話を戻して、勝ち星を今シーズン積み上げていくには

・ブラジル人選手の連携強化による崩しで得点

・GKの補強、もしくは交代

・戸嶋カウエの負担増(守備も攻撃も)

・左サイドの攻撃の活性化(現状、新太が孤立しがち)

・大武岡本新井マイケルでCBのポジション争い(4人ともCBが一番適正ポジションなので。右SBは新井か戸嶋かサントスで)

 

課題が多すぎる…。

逆にここがウィークポイントでもあるんですよね。守備陣の陣形、GK問題、ブラジル人を孤立させる。これを崩せればアルビに勝ててしまいます。

 

来年は期待できる監督で期待できる試合が見たいな…

 

にほんブログ村 サッカーブログ アルビレックス新潟へ
にほんブログ村

 

スポンサーリンク