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SONY(ソニー)α6400って優秀じゃん!【カメラ機材レビュー/評価/評判】

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 ども、こうずです。

 

www.kouzu3.net

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 ソニー系の機材はα9を即売りして以降、若干敬遠していたのですが、α6500でまた手を出し(諸事情で売却)て、α7Ⅲ購入でニコンからマウントチェンジをしたという経緯の流れでα6400を購入しました。(過去のSONY機材記事もぜひご覧ください)

 

望遠用の機材を選定するにあたってα7RⅢとα6400が候補となりましたが、「リトルα9」という異名を持ち、価格差も10万円以上あったのでα6400に食指が動きました。

 

ということでレビューしていきたいと思います。

 

私の場合、メインの被写体が女性アイドル(48系)ということを前提にお読みください。人物撮影がメインです。

 

<作例>

 

 α6400+SIGMA135Art 

  

 α6400+100-400GM

 1枚目がα6400+MC-11+EF70-200/4IS 

 

それぞれ 純正レンズ、サードパーティ製レンズ、MC-11経由のCanonEFレンズでの作例です。

基本的に取り回しで決定的に不満に思うことはさほどありません。

 

135Artの作例はアートレンズらしい解像感がありますし、GMレンズはその平均点の高さが見て取れると思います。MC-11経由のEFレンズもその古さとアダプター経由と言うことを考えれば十分及第点です。

 

<AF周り>

 

純正レンズ着用時、AFはかなり正確です。瞳AFもバンバン合います。早さもあります。

サードパーティ製レンズやMC-11運用時はそれぞれのレンズの性能に左右される印象です。

使い方次第でしょうか。

 

<画質>

 

画質も問題ないです。

APS-C機ですがきちんと解像します。

 

<操作系>

 

グリグリ(ジョイスティック)がないのが痛いです。

AFポイントの移動が面倒です。また、シャッタースピードやF値の設定もファインダー見ながらはとてもやりづらいです。

そこがこのカメラ最大のデメリットだと思います。

 

あとは連写時に画像がまとまって表示されるのが逆に使いづらいですね。

連写した画像群ごとに表示されるので、1枚1枚見たい場合は「展開」というのをしなければなりません。

これをスマホにアプリ経由で転送する時は1枚1枚ではなく、その画像群ごとにしか転送できないので転送に時間がかかるのとスマホで選定しなければならないのがとてもやりづらいです。

これも最大の不満。

 

<取り回し>

 

バッテリーグリップをつけずに使用しているのでとても軽いです。その分レンズの方が重い場合が多いのでアンバランスになりやすいです。

そういうことを気にする人はバッテリーグリップつけるとか、軽いレンズつけるとかで対策したほうが良いかもしれません。

でもこれは持ち方や撮り方で対応できるとも思います。

 

<バッファ>

 

バッファは結構すぐ詰まります。

私はRAWでの撮影は諦めてJPEGのエクストラファインのみで撮影しているのですが、それでもわりとすぐにバッファ詰まります。

これはSDカードの速度の問題でどうにかなる話でもない感覚があります。

 

<総括>

 

メリットは高精度なAFと軽さ、デメリットは操作系全般とバッファというところでしょうか。

気になった方は店頭などで試してみてはいかがでしょうか?

 

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