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7/9アルビレックス新潟VS浦和レッズ【Jリーグ第18節】

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スタメン

GK

21 守田 達弥

DF

4 ソン ジュフン

27 堀米 悠斗

33 西村 竜馬

34 原 輝綺

MF

49 鈴木 武蔵

8 小泉 慶

10 チアゴ ガリャルド

13 加藤 大

19 矢野 貴章

FW

9 山崎 亮平

【こうずのチーム採点・寸評】

新潟5

良かった点から…

何度も書いているが、小泉が攻撃参加するとリズムが良くなる。

実際、先制点もあの位置に走っていたのが大きいと感じた。

矢野や山崎が前への意識を出して、それにチアゴのパスのリズムが合ってきて、ボランチ(小泉)が攻撃参加に加われば、少しはやれる兆しが見えたゲームだった。

悪かった点…

しかしながら、加藤のポジショニングがはっきりしなかったり、ソンと西村はお粗末にも相手のアタッカーをフリーにさせる場面が続いた。

それで決められなかったのは浦和が調子を落としていたおかげであって、前半の段階で先制されていたらいつも通りじり貧になっていたように感じる。

しかし先制してからチームは連動してやれていたが、守り抜くメンタルがなかった。

やはり連敗しているチームというのは上を向きたくても向けないのだ。

すでに私はJ2落ちを確信してしまっている(本日、名古屋より磯村選手獲得の報道があったものの)し、さして強力な選手の補強もできないままFC東京戦を迎える時点でフロントへの失望はどん底まで落ちている。

ソンと西村をスタメンで使わなければならない台所事情は他のJ1チームを見ても3枚も4枚も落ちる。

強化部は総入れ替え、フロントも総入れ替えを望みたい。

監督は悲壮感漂う表情で試合後のインタビューに応じていたが、今のチーム戦力ではJ1に残留することは不可能である。これはもう18試合見てきて断言してもいい。

三浦前監督が解任直前にやっていた、矢野にとにかく当てる、ロングスローを多用する、ホニにとにかく走らせる、そういう戦術はすでに手詰まりだったチームの戦力で振り絞った最後の悪あがきだったとも思える。

次節は新戦力のお手並みを拝見と行きたいところだが、ここまでネガティブな私の気持ちをいい意味で裏切ってもらえることを期待したい。

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